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HSPな女性経営者って大丈夫?

何年か間から、自分は「気にしすぎ」「考えすぎ」そういった言葉がよくかけられているなと、感じていました。

とても傷つきやすくて、相手の何気ない一言や何気ない態度を何日も何週間も思い出しては傷ついてしまう。
そんな常に心が痛い日常が当たり前のようにありました。

これって、全員が当たり前のように感じている感情と思っていたけど、人らしさを出せて嫌われても自分の好きなように生きれる人たちを見て、「どうして自分はこんな風に生きれないのだろう」と、自分を責めていました。

結論、私は日本に 5人に1人しかいないタイプだそうです。
最近よく見かけるようになっているかもしれません。
私は、HSPという気質で、その中でも外交的に活動したいタイプのHSS型HSPです。これは、HSSの「刺激を求める気質」と、HSPの「繊細で内向的な気質」両方を併せもった人達のことをいいます。

HSPってなに?
HSP(Highly Sensitive Person)は、性格的な特性のひとつで、繊細さん・敏感さんとも呼ばれています。人よりも刺激に敏感で、感覚が鋭いため、音・光・ニオイ等に必要以上に反応したり、他人のささいな言動や感情の動きに振り回されたり。疲れやすくなってしまう人のことです。

以下の4つの特徴すべてに当てはまる人がHSPとされます。

・物事の考え方が深い:Depth of processing
・刺激に敏感である:Overstimulated
・共感しやすい:Emotional reactivity and high Empathy
・感覚が鋭い:Sensitivity to Subtleties

刺激を求める内向型の繊細さん(HSS型HSP)

このタイプは、HSPの中ではやや少数派。好奇心旺盛で、安全が確認できればチャレンジもできます。刺激がストレスとなるため、一人の時間を持つことで体力を回復します。

参考:HSPの教科書より

経営者の嫁の立場となり、環境や仕事内容が自分が求めて入社した訳でもないため、現在HSPが顕著に現れてとても苦しい毎日を過ごしています。

経営者で、HSPって大丈夫なの?って自分自身正直思います。
なぜなら、慣れていない場所で、HSPが過ごしやすい環境を選んだわけではなく、その環境で一生過ごさなければならないからです。

「え?何いってんのこの著者!」とツッコミがあるかもしれません。
しかし、私たちHSPは、自分が働きやすい仕事と環境が整ってこそ本来の力が十分発揮できるのです。なので、環境ってとても大切なのです。

HSPという言葉がまだまだ浸透していない世の中で、自分に合う仕事が見つからない!という方や、そもそもHSPと気付けていなくて「何度か転職したけど自分て社会に馴染めないのかな」そんな気持ちになる人もいると思います。

そんな、どんな枠に自分が属しているのか、相手の心や気持ち、言いたいことが表情や態度でわかってしまう。なんでだろう。
そんな風に考える方たちが少なからずいて、自分のように悩んでいる方へ、「自分だけじゃないんだ」そう思って欲しくて、新たにnoteを書いていこうと思います。

自分はHSPかも?と感じる方はぜひコメントください。
悩んでいることがあれば、一緒に解決していきましょう。

RINA


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