【緊急提言】今こそアップグレードすべき企業理念、クレド

結論を最初に申し上げます。

これから迎える”New Normal(ニューノーマル)”の時代に、企業は何をすべきなのでしょうか?という質問への回答が、タイトルにある通り「企業理念やクレドをアップグレードすること」です。

6/19に都市間の移動制限が解除されたことで、政府主導の緊急事態措置が発表された4/7からの自粛活動が形式的には終わりを迎えました。

企業では部門のリーダーはこの間に試行錯誤のテレワークに苦闘し、現場をストップさせるわけにはいかない工場、病院、コールセンター、役所…などに勤務する人々は多大なストレスと闘いながら業務を継続しました。

経営者をはじめ、経営企画、人事関連の部門のリーダーは、思考停止になりがちな現状を打破すべく、これから迎える”New Normal(ニューノーマル)”にどう道を見出だすか?を必死で模索したはずです。

そんな様々な思考、行為がなされた中、「このコロナ禍で”ヒトか?カネか?”どちらを選んだかで、従業員はじめステークホルダーからの見方が一変する」と 旧知の名古屋商科大学大学院教授の伊藤武彦氏は説きます。至言です。

「ウチはどちらの方向に今後進むのか?」

ニューノーマル時代に”新しい旗(ビジョン)”に刷新すべく企業は理念やクレドをアップグレードし、変化への決意、社員とともに経営のあるべき姿を追求していく姿勢を社内外に示す必要があるのです。

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