長崎大学3年生のインターンシップ体験記
こんにちは。長崎大学多文化社会学部のKです。
8月17日から31日までの2週間、大学主催のインターンシッププログラムを通じて日本ベネックスのインターンシップ(社長室/経営企画)に参加しました。その体験記を書き、インターンシップを終了します。
まずは2週間何をしたのかざ~っくりとご紹介します。
2週間のスケジュール
振り返ると多くのことを経験させていただいたと感じます。
インターンシップの選考面接時にはやりたいことが具体的に言えませんでしたが、幅広い業務プログラムを用意していただけて、とても濃い2週間を送ることができました。
学んだことはたくさんありますが、その中でも印象深かったのは時間とエビデンスに関することです。
1.もっと時間がほしい!!
新規事業や広報に関する施策を立案する中で、最も強く感じたのが「もっと時間がほしい」ということ。各課題を約1日という短期間で考え、まとめ、プレゼン資料をつくることはとてもハードな作業でした。限られた時間のなかでいかに人を納得させられるか、伝えられるかが社会で求められる基本的な力なのだと気付きました。
時間が限られていると分かっていながらも、思考停止してしまうこともしばしば…。「その時間を使って、もっと良いものに仕上げることができたかもしれない」という反省もありました。
2.理想を叶える「巻き込み力」と「根拠」
仕事は理想”だけ”ではどうすることもできない、ということも学びました。ビジネスを実現させたければ、ただ「やりたい!」と主張するだけでなく、賛同が得られるようにエビデンス(根拠)を示すことが重要だとを知りました。根拠集めにはたくさんの時間がかかるので、どれだけ効率よく質の高い情報を集め、組み合わせることができるかが肝心なのだと思います。
発表後のフィードバックを受けて、私が用意した発表資料では情報量が不十分で根拠が薄いことに気づきました。
また、人を巻き込むことの大切さも学びました。アイディアを出すだけなら、誰にでもできるかもしれません。周囲の人を巻き込んで実行できる力を持っているかどうかが、社会人として輝けるかどうかの分岐点なのかもしれないと思いました。
他にも、予備知識のない人にも伝わる資料作りを意識することなど、社会に出るうえで身につけておきたいスキルを再確認するとともに、自分が今どの程度のスキルを持っているかを知ることができました。
加えて、参加させていただいた会議や打ち合わせからも、知らなかった言葉・単語を知るなど、新しい学びが多くありました。
企業側の視点は、このインターンシップに参加しなければ得られなかった情報だと感じています。
まとめ
いま働いている人と交流できたことが、インターンシップに参加して良かったと思える理由の1つです。日本ベネックスという会社の社風を直に感じることができました。
また社長の小林さんとお話しする機会があり緊張しましたが、貴重な経験ができました。複数の社員の方に「(良い意味で)社長っぽくないでしょ」と言われましたが、その言葉の通りイメージにある「社長」とは異なる雰囲気で、オープンでフラットな会社なのだろうという印象を受けました。
今まで漠然としか抱けていなかった「働くこと」に対するイメージを掴むことができ、本当に有意義な時間でした。多くの学びをくれた日本ベネックスに感謝しています。この体験を、これからの就職活動にしっかりと活かしたいと思います。
最後に、2週間がんばった自分を褒めまくりたいと思います。
(お読みいただきありがとうございました。)
(加筆・編集:社長室)
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