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現場での iPad mini 6 活用方法(案)

 こんにちは。

 私は今年度、4月に iPad Air 4 を購入しました。iPad Air 4 は、論文を読んだりPDFデータに追筆したりするのに便利だということで購入しましたが、家の中でも使う時や持ち運びの際に重さを感じたため、iPad Air 4 を手放し、1月に iPad mini  6 を購入しました。今年1年は大学で研究していたため iPad を有効活用できていましたが、4月からは現場に戻るので iPad をどのように活用できるのかを考えてみました。

 今回の記事は

ぴかぴかICT授業チャンネルさんの動画を参考にさせていただきました。

①手帳

 今までは互助会から紙の手帳が年度末に配られたり自分でスクールプランナーを購入したりして、それに年間行事予定や週報、週案を縮小コピーして貼り、予定を書き込むというような使い方をしてきました。紙の手帳はすぐに出せて使えるところがいいですが、時が経つにつれ貼ったプリントによりどんどん分厚くなっていくんですよね。「これはスタイリッシュじゃないなー」と思い、SONY のデジタルペーパーを使ったことがありました。

 これは PDF を持ち運べるし本体も薄くて軽くてとてもよかったのですが、若干データの読み込みにラグがあり、だんだんと使わなくなってしまいました。

 そこで、4月からは、年間行事予定や週報、週案を iPad mini 6  の GoodNotes5 で管理してみようと思います。今年、大学の授業で GoodNotes5 を使ってノートをとっていたのですが、書き込みしやすくとても便利でフォルダ管理などもできるので、手帳としてもいいのではないかと思います。

②週案

 私の自治体は Excel で週案を作成しています。学校によりますが週に1度、または2週に1度くらいの頻度で週予定を作成し提出します。パソコンで Excel データを編集すればいいのですが、iPad でも Excel を編集することができるようなので、試してみようと思います。私は Microsoft365 を契約しているのでクラウドのリンクを GoodNotes5 に貼っておき、すぐにアクセス、編集できるようにしようと思っています。ただパソコンと同じようにはできないと思うので、どれくらい使えるのか、私の使用用途では iPad で事足りるのか、を今後しばらく使ってみて検証していきたいと思います。

③略案

 私は高学年担任が多いので、何ども同じ授業をしてきました。なので教科書を見ればなんとなく本時の流れはわかるものの、未だに略案や発問メモのようなものがないと不安です。スムーズに授業をするためにはずっと必要だと思います。そこで、今までは紙やノートに書いていた略案を  iPad に書いてやってみようと思います。

 まだ来年度のデータがないのでざっくりとしたメモになってしまいますが、毎日のページはこんな感じで作成してみました。

1ページ目:年間行事予定(上半期)
2ページ目:年間行事予定(下半期)
3ページ目:月の予定(4月)
4パージ目〜:上の図のページ

 ノートは月毎に1冊作成する予定です(やってみて変わるかもしれませんが…)。と言ってもノートを複製して3ページ目の月の予定をその月のものに変えるだけです。4ページ目以降は1週間が終わったら複製していこうと思っているのですが、1週間でこの1ページだとちょっと書くスペースが小さいかな?とも思っています。これも使ってみて修正していこうと思います。

 まだまだ構想の状態ですが、来年度の iPad mini 6 の活用方法について考えてみました。もし、いい使い方や実際に使っていて便利な方法を知っている方がいらっしゃったらコメントいただけると嬉しいです。

 最後まで読んでくださりありがとうございました。

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