レッスン記録をとるということ
私は、呼吸法コーチをしています。
レッスンをしたらノートにまとめているのですが、そもそもノートとるのが苦手で、学生のころ、授業のノートをとることはほとんどしていませんでした。提出しないといけない時はいつも友達に借りて丸写し。それすらできなくて、ほとんどノートを書いたことがありません。
レッスン帳も、今でこそこんなにまるで真面目にやってるかのように見えますが、書き始めたのはレッスンをし始めてから半年も経ってから、内容が頭の中でパンクしそうになってきたから仕方なく書き始めたくらいです。
なんとか１年間続けて書き続けることができてたけど、実は昨年8月の呼吸法講座が終了した後に諸事情でモチベーションがダダ下りになり、レッスンをなんとかこなすだけで精一杯の状態で、ノートを書くことを放棄してしまってました。
ようやく、やっぱり書く必要があるなと思い直し、メモを書くようになったのが10月。そのメモをノートに書き直すのをまた放棄して、溜まり続け、この度５つあるレッスンのうち２つがようやく終わりました。どんだけ貯めてるねんw
私は日々のレッスンもまだまだ自転車操業のような、行き当たりばったりなことをしていることが多いなと、メモを見ながらつくづく思います。
普段からやっていることをアウトプットしていることがもちろん多いですが、たまたま仕入れたストレッチや呼吸に関する知識をぶっ込んでたりもしてますね…
大抵コケますが、案外お客様には興味を持ってもらえたりヒットすることもあって、カンで動くこともあながち悪いことばかりでもないなと思ったりもします。
そういう時、このノートがあるとめっちゃ便利。
説明にしても実習にしても、うまくできた時よりも失敗した時のことが書いてあるとすごく参考になります。
うまく伝わらなかった時、全体的にまとまりがなかった時、原因も考えてみたり、あとでお客さんにご意見を伺ったりして、それを全部書いています。
とはいえ今まであまり見返すこともなく、（「書く」ことが目的だったので）
今回しみじみ見ていたんですが
１年前に来られたお客様のことが書かれていて、70〜80代の方でも１年間ですごく成長されてることに気付いたり。
自分でもなかなか模索しながらおもしろいレッスンしてたり。
感動して泣いたこと、悔しくて辛かったこと、思い出しますね。
また今年も１から、参加してくださるすべての方と寄り添いながら、
一緒に息をして、一緒に生きていきたいと思います。
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ただ気持ちいい、それが出発点であり到達点のような気がします。
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田靡みきって？
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