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感覚過敏と呼吸法

私は、感覚過敏です。
触覚が特に顕著で、腕などの皮膚触感もだけど、顔や頭も過敏で、顔に何か付着していることがものすごくストレスになるのでメイクができません。

たぶん、HSP(いわゆる繊細さん)も関係しているんじゃないかと思います。詳しくはこちら↓

それが日常なので、自然と自分である程度ストレスがたまらないようコントロールしながら生活しているようで、あまり気に留めずにいられるようになったことも多いんですが、
呼吸法を練習していると、自分の体の癖というか、「あれ?」って気づくことがたびたびあります。

以前、呼吸法の先生・トシさんの呼吸法講座を聞いていた時、鼻呼吸には舌のポジションが重要だということを知って、ふと思ったんです。
この講座の文字起こしがあります→◉ココ◉

私は、よく舌の両側に口内炎ができるんですね。
その原因を探っていくと、舌のポジションが問題だということがわかりまして。

上あごに舌先がついてるのがいい状態

私の舌先は、歯と歯がちょうど合わさっているとこがポジションになってて、
舌本体は馬蹄形の歯のカーブに収まるように、常に舌と歯がぴったりとくっついてる状態。

今まで全く無意識だったけど、
もしや、舌の両側が常にギザギザしてて、傷つきやすく、口内炎になってしまうのはそれが原因では……、ということに気づきました。

そして別件。
去年秋ごろからだいたい毎日やっているマントラ呼吸法「Pranava Japa(Omkar)」
私の場合は、オームチャンティングを25秒して5秒吸う、ということを繰り返し行っています。

やってはいるんですが、いつまで経っても私はずっと「AUM」の「M」の音を出すのが苦手で、
それがなぜなのかずっとわからなくて。
A・U・Mの意味自体が関係しているのかとも思ったんだけど(それもあるのかもだけど)

分析しているうちに、だんだんわかってきたんです。


AUとMの大きな違いは、口を閉じること。
私はどうやら「口を閉じて音を出すのが好きじゃない」

そういえば、私は「蜂の羽音の呼吸」と言われる『ブラーマリー』もすごく苦手。
軟口蓋を引き上げて、ハミングのように音を出しながらする呼吸法で、これ、まさしくAUMのMなんです。

んで、軟口蓋を引き上げるためには舌先を歯の前部分に当てるより、上に向ける方がやりやすいんですね。
つまり、いつものポジションじゃない位置に舌がおるわけです。正しい、「ええ場所」にね。

いいポジションに舌をセットした、その状態で音を出すとどうなるか。
音のバイブレーションで、歯や唇の内側の皮膚の薄い部分がビリビリします。

それがめちゃくちゃ気持ち悪くて苦手💦
痒くなって
ムリ〜〜〜〜!(°∀°)ヒィィィィ!!
ってなっちゃう。

つまり、私は口の中の感覚が過敏で、普段から歯や唇が振動しないように、無意識に舌先で内側から押さえつけてるんじゃないかと。

そして、気づいたらすこ〜〜し唇を開けていることも多い。口で呼吸はしていないけど、微妙〜〜に開いてる。
これは、目を閉じてTri ヨガをしているときに、Toshi先生にあまりによく指摘されるので、最近気づいた癖です。自分では気づきませんでした。

これも結局は、唇や歯の振動を感じないようにするための癖なんじゃないかと思います。


こうして私は最近、
自分の癖の理由が、感覚過敏にあるんじゃないかと、呼吸法で気づいた。
という次第です( •̀ω•́ )✨️


ここからどうしていくかはこれからの課題ですが、

まずは、気づくということ。
これで1歩前進。

こうして自分のことを一つ、一つ、丁寧に見つけていく作業が、今とても楽しいです。

あなたは、
1番の親友である自分自身のことを、どれくらい知っていますか?



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一緒にTriヨガを受講しませんか?

ヨガ経験のある方もない方も、ぜひ一度経験してみて欲しいと心から思いました。
ただ気持ちいい、それが出発点であり到達点のような気がします。


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田靡みきって?


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