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僕はやります。あなたはやりますか?

おはこんばんにちは、ダンソです!
記事更新をサボりまくって早2年。
タイトルはかなりウザめですが、お付き合いのほどお願いします🙇
タイトルの内容と同時に2年間でかなりの進捗があったので、報告させていただきます👌


結論:この2年間で何が変化したのか?

この2年間で変化したことをお伝えします!
主にビジネス面での変化があったのでそちらに目を向けてお話ししますね👍
この2年間で、サラリーマン業に加え、個人事業主で2ワークすることになり、合計3ワークしています。
しかも、この3ワーク全てが知り合い伝手によるものです。
こうして言語化してみると、自分は本当に幸せものだと再認識します。
それではワークのうち、会社員として行なっている1つと、個人事業で行っている2つの事業を紹介しますね👇

転職4回、個人事業でダブルワークだと?! 

サラリーマン業について

やっぱ、会社員でしょ! byダンソ

僕は個人事業主として2つの事業を行っていますが、安定基盤も確保しておきたいので、サラリーマン業もやっています。
ちなみにサラリーマン業の経歴は、5つもあります。新卒で某政令指定都市の市役所(地方上級職)→リクルート→移住支援コーディネーター→某上場企業(広告代理店)→現在の美容系メーカーの5社となります。
この5つの経歴のうち、ヘッドハンティングで入社した会社が2つあります。
移住支援コーディネーターと現在の美容系メーカーの2社です。
このうち美容系メーカーの方はフリーランス業のSNS運用代行と広告配信代行事業で取引していたクライアント様です。
※現在はSNS系やマーケティング系の事業は休止中です。

たった3ヶ月しか取引していないのに、契約期間中と契約終了後で何度も職場の飲み会に誘ってくださり、社長自ら「ダンソちゃん、うちに来たらええやん。3つの部署を跨ぐ管理者(マネージャー)を任したいんだけど。」と何度も口説いてくださりました。
本当にありがたいことだと思っていたのですが、意思決定には1ヶ月かかりました。
その1ヶ月で、「まだまだ知らないことだらけの会社で、いきなり3部署のマネージャーができるのだろうか?」、「自分がいきなりマネージャーとして入ることで、部下となる既存社員に嫌な思いをさせないか?」、「マネージャーとして自分のグループメンバーを幸せにできるか?」と無限に自問自答していました。
というのも、3部署のうち2部署は全く経験のない営業事務と総務事務系の部署なのです。
実務もわからない部署で一体何をマネジメントすれば良いのか、一向に見えて来ませんでした。

この会社のために、自分は尽くせるのか?成長させられるのか? byダンソ


日々の自問自答で今にも限界突破しそうなある日、社長から連絡が来て「ダンソちゃん、今週の金曜日うちの会社で飲み会あるんだけど来る?」と誘われました。
悩みすぎてお酒を飲みたいと思っていた頃にお誘いが来たので、二つ返事で「伺います!」と返しました。
飲み会当日、お酒が入り社員みんなが出来上がってきたその時に社長と各部署のリーダーがこちらの席に来ました。
「楽しんでる?いい雰囲気やろ、うちの会社。どうよ?」と社長が話しかけてきました。
それに対して僕は、「いい雰囲気ですし、皆さん幸せそうです。できれば僕もこの輪の中に入りたいのですが、先日いただいたお話しに決心がつかなくて。」と返しました。
すると、営業事務のリーダーが「何が意思決定のネックになっているの?」と聞いてきました。
僕は、「まだまだ御社のことを知らない中で、いきなり3部署のマネージャーになったら皆さんや会社のことを不幸にしてしまいそうで。」と返しました。
すると、今度は総務部のリーダーが「知らないからこそ、マネージャーがいいんです。新しい視点で仕組みや制度を見直してほしいんです。私たちはこの会社で10年以上働いているので、組織に染まりきっています。そうではなくて、新しい風を吹かせて欲しいんです。大いに失敗してそれを糧にしてください。うちの会社は一人の失敗程度では揺らがないですよ。」と微笑みながら言ってくれました。
それに重ねて社長も口を開きました。
「僕らはダンソちゃんのスキルや経歴に惹かれてオファーしてるんちゃうで。人柄と素直さに惹かれて声をかけてるんよ。特に人柄。あなたが今、うちの会社でマネージャーをしてくれることが会社の成長に繋がるって本気で思ってる。心配はいらん。好きなようにやってくれたらあとは俺が責任取る。」
そんなことを言われたのは生まれて初めてでした。

盃を交わして、本音で話して決意できた瞬間。byダンソ

今までの会社では「よっ、うちの稼ぎ頭!今月も頼みますよ!」、「とりあえず他のメンバーでうまく行かんかったからお前に任せる。なんとか完遂してくれ。」などのスキルを買ってくれる人がほとんどで、たまに人柄を評価してくれる人がいた程度でした。
まさか、「人柄」への評価全振りでヘッドハンティングまでしてくれる会社があるとは思いませんでした。
社長やリーダーの言葉で心が軽くなり、それと同時に「この会社で自分が持てるスキルや経験の全てを捧げよう」と決心がつき、その場で面接を受けることを決意しました。
後日、改めて会社に応募をして面接を受けました。
そして、入社することになりました。
本当に良いご縁だったなとこの記事を書きながら再認識しています。
これから笑顔の輪を少しずつ広げていければいいなと思います。

長々とサラリーマン業の記事を書いてしまったのですが、次は個人事業主として行なっていることを紹介します!今しばらくお付き合いください🙇

個人事業主としてやっている2つの事業

①観葉植物ショップ

観葉植物を通して、お客様の生活リズムを支援したい!byダンソ

知り合いのコーヒーショップを間借りして、植物ショップを営んでいます☕️
なぜ、植物ショップで、なぜそこで間借りすることになったの?と思う人がほとんどだと思うので、経緯をお伝えしておきます。

私は大学と大学院の6年間で植物学と建築学の概念をミックスしたランドスケープデザインを学んでいました📖
ランドスケープデザインを学ぶ延長線で植物に深く興味を持ち、育てることが趣味になっていました🌱
なので、ある程度植物に詳しかったんです。

コーヒーショップの店主とは家族ぐるみの付き合いで、元々仲が良かったので、ある日私のお家でお茶会をしました🍵
その際、うちのインテリアと植物を見た店主が「ダンソの家めちゃくちゃおしゃれだよね!特に観葉植物がめっちゃ綺麗なんやけど、育てる上でこだわりとかあるの?」と聞いてきたんです。
もちろん植物を育てる中で綺麗に保つ工夫やこだわりがあったので、そのお話をしているうちに、「ダンソ、うちのコーヒースタンドで観葉植物を置いてくれない?お客さん、喜んでくれると思うんだよね。」と言ってくれたんです!

その一言で始まった植物ショップ。月に1〜2回しかできていないですが、初めて8ヶ月ほど経過しました。お陰様でお客様が定着し毎回来てくれるお客様も増え、InstagramのDMでたくさんのご注文をいただいております。
植物の仕入れは朝早いので、体力的にしんどい時もありますが、楽しみにしてくださるお客様の顔が浮かんできて頑張れています。

植物を販売しているうちに、次の目標が見えてきました。
「観葉植物を通して皆様の生活リズムを整えたい!」です。
観葉植物をお買い上げしてくださる方の中に、いつもは朝の8時に起きていたのが、観葉植物を買ってからは水やりのベストタイムに合わせるために6時30分に起床するようになった!とおっしゃってくれたお客様がいました。
僕はそれを聞いて、「これだ!」と思いました。
植物の水やりをモチベーションに毎朝早起きをする。そのついでに、自分のやりたいことをする時間も確保できる。植物を観察しながら優雅な朝を迎え、心に余裕ができる。このルーティンはかつて早起きが苦手だった自分が早起きを克服するきっかけになったものです。
この体験を身近なお客様もされたことがわかり、確信に変わりました。
観葉植物をきっかけに、健康な世の中を作りたい。
これが次の目標です。

②フリーランスバーテンダー(なんちゃってバーテンダー)

所作は綺麗じゃないですが、最高の味を格安で🥃 byダンソ

こちらも植物ショップを間借りさせてくれている知り合いのコーヒーショップで月1〜2回営んでいます🥃
こちらも不思議な出会いから開店することになりました。
経緯は下記の通りです。

カフェの店主と新メニューの開発や新しいことを始める会を月に1回開催している中で、ウイスキーでも嗜みながら話そうということになり、店主行きつけのBARで話すことになりました。余談ですが、私は大学生〜大学院生のころほぼ毎晩ハイボールやウィスキーをロックやトゥワイスアップにして飲んでいるほどの、ウィスキー好きだったんですね笑
BARでウィスキーを嗜みながら、話しているとマスターが挨拶をしにきてくれました。
その際に、僕がウィスキー好きでほぼ毎日ハイボールを自分で作って飲んでいることを、カフェの店主がマスターに話したんです!
そしたらマスターが「それはよっぽど好きなんですね!せっかくそれだけ好きなんだったらカフェで出してみたらどうですか?」とめちゃくちゃ目を光らせて言ってきたんです。

僕はその時、お客様に素人ハイボールを飲ませるほど気まずいことはないな〜💦と思っていました。
しかし、カフェの店主が二つ返事で「ダンソ、ハイボール僕のお店で出してみよう!」と言ってくれました。
僕はあまりにも予想外の反応に一瞬戸惑いましたが、すぐに嬉しさを感じ
「俺のでよければ出させてください」と二つ返事しました。

2週間後の日曜日に早速、カフェでハイボールを提供するようになりました。事前にInstagramで告知していたこともあり、初回から12名のお客様に楽しんでいただき、売り上げも3時間で1.5万円ほどとなりました。
毎月コツコツと定期開催しており、今では5組(合計10名)ほどのお客様が常連として来て下さっています。
利益には特段こだわっていないですが、毎回少しずつ利益になっているのでお客様にはいつも支えていただいているなと実感させていただいています。

経緯:どうやって変化をもたらしたのか?

常に自分のありたい姿を追い求め、変化していく。byダンソ

僕は元々人との継続的なコミュニケーションが苦手な方で、高校生の頃はそれが原因で嫌われて孤立していました。
そんなダンソがどうやってヘッドハンティングされる人材になり、個人事業主を複数できるご縁を頂けたのか、自分なりにお話ししていきます。

まず最初に行ったことは、「嫌われていた自分を受け入れる」でした。
書籍でいろんな有名人が「ダメな自分を受け入れる」という言葉を記していますが、まさにこれです。
ダメな自分を受け入れた上で、何が原因なのかその都度真剣に考えました。
例えば、高校生の頃にフォーカスすると、嫌われた原因は次のことが考えられます。「中学の頃結構モテていていわゆる1軍にいたこともあり、調子に乗っていた。」「地元で一番の進学校にギリギリ進学できただけなのに、なぜか勉強にプライドを持ってしまっていた。」「小テストやテストなどで点数が友人より悪かった際に、言い訳しかしていなかった。」
今思い返しても、嫌われて同然の行いですね😅

この原因をもとに反省し、大学生活では「とにかく飾らない(プライド皆無の状態)」「努力をしている姿や知識を他の人にひけらかしたりしない」「素直でいる」ことを心がけました。
すると、深い関わりができる友人が6人ほどできました。その友達とは社会人9年目の今も遊んだりしています。

ダメな自分を一旦受け入れて、生きていく上で必要であれば改善していく。
その先に幸せが潜んでいる。by ダンソ


僕はこれを成功体験として、社会人になってからもずっと意識しています。仕事は覚えるのが遅いタイプでミスもたくさんしますが、今では「可愛がられキャラ」というポジションを獲得することができました。
「可愛がられキャラ」の何が良いかと言うと、そうでない人に比べて仕事を教えてもらえる機会が多いんです。飲みに連れて行ってもらって会社の人間関係の模様なども教えていただける機会も多いので、コミュニケーションで地雷を踏むことが未然に防げるんです!
そういうこともあって、2年ほど経過すると同僚に圧倒的差をつけることができます。圧倒的差の具体例を出すと、とある職場で同年代の中で85%は昇進しないという中で、上位15%に入り昇進できることができたことです。
この点で、同僚に圧倒的差がつけられたと思っています。

できない→できるに変えるために必要なこと

不可能を、可能に。byダンソ

今ではnoteで長文の記事を書くことが苦にならないダンソですが、大学生3年になるまでは文章を書くことがとても苦でした。
では、何がきっかけで文章を書くことが苦にならなくなったのか、「できない→できるに変えるための体験談」としてお伝えします!

結論から申し上げると、できない→できるに変えるために必要ことは「素直さ(まずはやってみる)」です。
私の場合は、大学3年生から所属したゼミの先生が指導してくれたことがきっかけで文章を書くのが好きになりました。

ランドスケープデザインという、当時ではあまり世間に知られていなかった学域を研究することになったダンソは研究成果発表の際に、最初の壁にぶち当たります。それは「説明責任が果たせない」です。
知名度が低い学域だったこともあり、学部内の他のゼミ生や先生方に発表内容が伝わらない。。。

厳しいと有名だった構造力学専門の先生から「使っている言葉や内容の専門性が高すぎて、何を伝えようとしているのかわからない。正直オーディエンスとの目線が全く合っていないよ。」とバッサリ切られてしまいました。パワーポイントを丁寧に作り上げて自信があったので、かなり落ち込みました。

ゼミ室に戻って、教授からこんなことをお声がけいただきました。
「中学生がこの発表を聞いた時に一発で理解できると思うか?多分できひんやろな。こういう発表で大事なのは、解釈をオーディエンスに委ねないこと。自分が発信したことをオーディエンスが自然と理解できる内容で文章や発表構成を練ることが大事や。誰にでも理解できる文章を書くためには仮説と検証が必要なんや。自分がわかりやすいと思って書いた文章は仮説、それを初めて聞く人に読んでもらって理解できたか確かめることが検証や。」

僕はすぐにスマホを開き、学部の違う友達に声をかけました。
「研究成果の文章を見てもらいたい」と。
それ以外にも、当時の彼女にも文章を見てもらい、わかりにくいことを徹底的にフィードバックしてもらって修正しました。

その後、ゼミの教授にも何度も読んでもらい6~7回目のチェックで「これやったら伝わると思うで〜。」と教授が言ってくれました。
最後、厳しいフィードバックをくれた構造力学の先生の元へ行き、時間をとってもらって文章を読んでもらいました。
「まあ、これでええんちゃうかな。」とその先生も言ってくれました。
厳しい先生からのこの一言はめちゃくちゃ自信につながりました。
やっと、説明責任が果たせたと。
この時からですね。文章を書くのが好きになったのは。

今、やる気が出ない。何をしていいわからない。自分には何もできない。と思っている方がいらっしゃったら、思いついたことを「まずはやってみる」の精神で行動してみてください。見えてくるものがあるはずです。毛嫌いしていたことが実は良いもしくは好きなことになるかもしれません。
そうやって、少しずつ可能性を探っていくのが人生の面白さなのかなと、個人的に思います。

今後の展望

実は、植物ショップとなんちゃってバーテンダーをしながら、あることでタネを撒いてます。
それは古民家&蔵活用事業です。しかも家から遠い鳥取県で!!
大学時代の友達が鳥取県に移住したことをきっかけに、このご縁ができました⭐️
とある温泉地で、蔵を改装してムーディーな軽食店を構想しています。
詳細は蔵の階層が始まるタイミングでまた記事にできたらと思います👍
人生は挑戦の繰り返し。だからこそ、面白い!!!!

最後に

僕は今までの職歴で中間管理職をすることが多かったので、
週次定例MTGでメンバーと共有していた言葉があるので最後に紹介して終わります。
「僕はやります。あなたはやりますか?」


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