”記憶”の取り扱いが下手くそな件
私は、どうやら完璧主義らしい。
(上司や友人によく言われますが
スタイルが良くないから自分ではそう思っていません)
でも、"こういうのも完璧主義って
言われちゃうのかな"と思ったのが、
"過去の記憶まで訂正したい"と
感じていることに気付いたとき。
失敗とか不完全なことを振り返り
どうにかやりなおせないか、
記憶を上書きして正解にできないか
と思ってしまうところがあります。
学生時代のころの失敗を
どうやったらチャラにできるんだろうか。
仲良くなれなかった子と
どうやったら仲良くなれただろうか。
あの時失った恋、
どうやったらよかったんだろうか。
その答えが見つかるたび
戻ってやり直したいと
強く感じてしまっていました。
でも、きっと記憶は人生のみちしるべ。
しあわせになるためのヒントになるから
忘れずに心に残っているんだと思います。
”そんなこともあったけど、今思えばいい思い出”と
未熟な自分を受け入れられる日が
きたらいいなと思っています。
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