コーチングを学ぶってどういうことなんだろう(10)
コーチングということばを聞いた時の人の印象は様々だ。
自分の話をすることの価値もあまり理解されていない気がする。
事実、私がそうだったので。
”こんなことをしたい!”
”これにチャレンジしたい!”
”これやってみたい”
と思って実行した経験は誰にでもあるはずだ。
そのときに、だれかに支援されていると言う実感があった経験は?
ある場合、どんな支援だったろうか?
励ましてくれた。アドバイスをもらった。知りたいことを教えてくれた。
肩を揉んでくれた(笑)
ほかには?
別にアドバイスなんかいらないのに強要された。
励まされても、できないから悩んでいるのに・・・と感じたことがあった。
こんなネガティブことが起きていた経験もあるのでは?
それでは・・・
自分の話を聴いてもらった!
自分の存在を認めてくれた!
自分の変化を認めてくれた!
自分がやったことを認めてくれた!
自分では気づいていない自分の状態を”わたしからはこう見えます”と言ってくれた!
たまにキツい直球がきて倒れそうになるけど・・・(笑)
なんだか知らないけど、考えて、気づいて、
そして・・・行動してる!
行動した結果がすべてうまくいくわけではないけれど、
行動して、振り返り、くじけずに前進している!
こんな経験はどうでしょうか?
このような経験がある方は、”自分もこんなことができるようになりたい!”
と思うのではないでしょうか。
コーチングは
学んで・受けて・する
これが非常に重要であると思っています。
コーチングはなんのために学ぶのか・・・
自分のために学ぶ
です。