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【大宰府】建築巡り

こんにちは。ジェームスです。

ハンガリーから日本に帰ってき、次のステップに進むまでの準備期間が出来たので、一度も行った事のなかった大宰府の方へ軽めの建築巡りに行ってきました。

日本への帰国の様子も記事にしているので、ぜひ見てみてください。

東京での建築巡りの記事の方もよろしくお願いします。

さて本題に戻りますが、今回の大宰府建築巡りはこのようなルートで回りました。

⓵九州国立博物館

太宰府天満宮(仮殿)

⓷街巡り(休憩)

隈作品のスターバックス

それでは行きましょうか。

九州国立博物館

設計者:菊竹清訓

この波打つフォルムが特徴の博物館は、中には入ると更なる解放感を感じることが出来ます。

波打つ天井。

特徴としてあるのが、天井一杯に広がる木のぬくもりと窓の解放感です。

内観。
開放的な窓が良い。
天井に広がる木たち。

館内には九州国立博物館についてを説明してくれるガイドさんがいるので、気になる事があれば遠慮なく聞いてみましょう!

へぇとなる情報がたくさんあるので楽しいです。

太宰府天満宮(仮殿)

設計者:藤本壮介

124年ぶりとなる御本殿の改修に伴い設置されたこちらの仮殿。

御神霊を仮安置するために建てられた仮殿は約3年間限定の建物になります。

仮殿の正面からの様子。
屋根の動きがはっきり見える。

何といっても特徴的なのは黒い屋根の上にある森。通称「浮かぶ森」

太宰府天満宮周辺に広がる、豊かな自然が御本殿前に飛翔し、仮殿としての佇いを作り上げることをコンセプトとしています。

屋根の上の植物は、天満宮周辺の環境と共に、季節や天候によって様々な移ろいを見せることでしょう。

https://architecturephoto.net/165183/より一部抜粋。

万博の会場デザインプロデューサーである藤本壮介建築でさらに期間限定なので時間がある方はぜひ行ってみてください。

大宰府の街巡り

天満宮を少し歩いたところにあるこの通り。

街並み。

古き良き建物やお店が並んでいるので、歩くだけでも楽しむことが出来ます。

珈琲にお土産と満足の行く休憩となるかと思います。

スターバックス

設計者:隈研吾

上で紹介した通りの真ん中くらいにあるこちらの隈建築のスターバックス。

有名になりすぎているのか、人が溢れかえっていました。元々スタバで飲み物を頼む人では無いので外観だけをパシャリ。

隈作品(スターバックス)。

最後に

最後まで読んでくださりありがとうございます。

日本帰国後時間のあったタイミングでの大宰府までの小旅行。ずっと行きたくてなかなか時間を作れず行けなかったが、ついに実現をすることが出来ました。やはりいい街で満足です。

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