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正直、映画は旧作の方が面白い?話題の新作は?

最近は、新作映画を映画館に観にいくことの楽しさが、自分でも驚くほど減っている。

ネットフリックスやアマゾンプライムビデオで旧作を観る方が楽しいことが多い。単純に名作が多いという意味で打率が高い。私の場合は、過去の名作を全て隈なく鑑賞済みということが無い、換言するならば未視聴の名作がまだまだ沢山ある。

より大きな感動を得たいのならば、10時間近くかけて完結するドラマシリーズの方が、結果的には効率は良くなったりもする。(=2時間の映画を5本観るよりも深く感動できることが多い)

劇場に観に行くと色々なリスクもある。隣ガチャに外れたときの残念な気持ち。作品をあまり面白いと思わなかった場合の徒労感。そしてシンプルに作品の魅力が小さくなってきている気もする。

失敗を警戒して、作品選びに慎重になったら、劇場に行くリスクの大きさが勝るようになってしまった。

あと、最近は読書の方が楽しい、というのもある。つまり、単純に自由時間が少ない。

私の場合は幼少期からティーンだった90年代は特に映画を沢山観たが、高校大学あたりは他の遊びが楽しくて映画をほとんど観ない時期があった。それでもDVDやiTunesなどで時々は配信をレンタルしていたが、今はそれくらいの感覚に近付いている気がする。

2024年で、どうしても映画館で観たい映画と言えば、残るは…

ツイスターズ
エイリアン:ロムルス
ジョーカー2
ウィキッド
ノスフェラトゥ

…の5本くらいかもしれない。(日本公開は来年を含む)

あと、4Kリバイバルされた『シュリ』は映画館案件かな。こちらはすぐに4Kブルーレイが発売されそうな気もするけど、価格設定がどうなるか判らないから行けるなら劇場にしておいた方が良さそうだ。

(了)

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