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【考察】苦手な人の共通点

こんにちは。
ざっくりYouTubeののんちゃん変身企画で、のんちゃんの髪色を見たらアッシュグレーに憧れてブリーチを2回した結果、明るい茶色で踏みとどまった自分の髪質に殺意を抱いた大学1年の春を思い出したZAKIさんです。
#長い導入ごめんなさい
#いまだに美容師さんの中で歴代ダントツ1位の剛毛らしいです

▽ざっくりYouTubeでのんちゃん大変身

さて。
今日は『苦手な人ってどんな人?』と改めて自己分析したところ、一つの共通項が出てきました。その共通項とは一体何なのか。

早速、Let's note!!
#掛け声復活

●苦手例

今まで仕事とプライベートで苦手な人は違うよなぁ、と思っていたけど、実はそんなこともないかと感じています。

今も昔も、仕事上で苦手な人はこんな感じです。

・すぐに電話してくる人
→直接話せば分かると思っているが、ほとんどがメールやLINEで完結できる内容ばかり。
・他人を完全否定する人
→話し始めに「いや…」を言う癖。他人を信頼していないのか分からないが、正論だとしてもやる気が削がれてしまい、結果としてチームのパフォーマンスが下がる。
・レスポンスが遅い人
→スケジュールの仮押さえやリスケなど、その回答を得てから色々調整したいのに一日待っても連絡ひとつ無いことがある。せめて分からないならその連絡をしてくれないと仕事も私用も入れられない。
・思いやれない人
→相手の求めていることや事情を考慮できない人。深夜に電話してきたり、当初のスケジュールを度々変えてきたり、自分が楽になる道ばかり選んでしまう。

改めて書き上げてみると、溜まってたんだなぁ…笑

そして、プライベートで苦手な人はこんな人。

・愚痴ばかりの人
→現状に不満があるなら何か行動した方がいい。他人を変えることは難しいから、まずは自分で変えられる所を探すことから始めないと。
・悪口を言う人
→誰が得するんだろう?褒められたら嬉しい人が大多数だけど、悪口言われて嬉しい人なんているのかな?その時の感情で心のバランスを取るために悪口を言いたくなる気持ちも分かるけど、自分が困った時に助けてくれる仲間がいなくなるよ?どう考えたってハイリスクローリターン。
・相手の立場を考えられない人
→「自分だったらこうする」を押し付けてしまうのは危ない。「良かれと思って」という言葉は紙一重で、相手が迷惑している状況を理解できていない。自分の中のマナーや常識が本当に相手にとって良いことなのか、求めているのか、考える癖をつけないといけない。

上2つは少し似てますね。
今では愚痴を言う人も悪口を言う人もほとんど周りにいないので、意識的に避けてきたんでしょう!笑

会社に勤めていた頃は、飲み会でも愚痴大会が数多く繰り広げられていました。よくもまぁ毎週ネタが尽きないなぁ、と感心していたくらいです。

僕にも不満はあったし、当時は大会で一緒に愚痴っていたかもしれないですね。いや、おそらく言っていました。
直属の上司はみんな良い方たちばかりだったので、多くは取引先や仕事内容の不満が溢れかえっていたのでしょう。

フリーランスで仕事をするようになって、通勤時間に費やす時間と負担が無くなって、自然と情報を探す時間、それをアウトプットする時間が増えてきました。
そのおかげか、現在でも不満はあれど、自分の中で消化し、周りに吐き出すことも減ってきています。
#ゼロではないよ

●共通項

話が脱線しそうなので、ここで戻します。

仕事とプライベートで苦手な人をざっとリスト化してみましたが、2つのグループの共通している部分はどこでしょう?

<仕事>
すぐに電話してくる人
思いやれない人
<プライベート>
相手の立場を考えられない人

共通していた項目をピックアップしてみました。
結論を言いますと、

『相手のことを考えられない人』

が僕は苦手なんだなと。

すぐに電話してくる人 → 自分が都合のいい時間で掛けている
思いやれない人 → 相手がどう困るのか想像できていない
相手の立場を考えられない人 → Myルールが絶対に正しいと疑わない

簡単にまとめるとこんな感じでしょうか。

上記3点、普段から親しい人なら、そこまで気にしないこともあります。

例えば、友達から急に電話がかかってきたって、「何電話してきてんの!?」とは思わないし、友達が『良かれと思って』僕のことを考えて、プレゼントをくれたりサプライズを仕掛けてくれるのは、めちゃくちゃ嬉しいです。本当に嬉しいです。泣きます。
#できたら号泣したいです

つまり、日常から関係性のない人に対して行動するときは要注意だよね、むしろ知らないんだから慎重に考えようよ、と結論付けてみました。
#人見知りではないよ
#フレンドリーな人は大好き

●ディベートの経験がないから?

相手のことを考えるって、そんなに難しいことなのかな?ってさらに深掘り分析してみると、そういえばディベートって今はやらないのかな?という疑問が浮かんできました。

ディベートは以下のように定義されています。

ある特定のテーマの是非について、2グループの話し手が、賛成・反対の立場に別れて、第三者を説得する形で議論を行うこと

ここでディベートにおける重要なポイントがあります。それは、賛成・反対のグループはランダムで決定しプレゼンすることです。

学校であれば、自分が最初に抱いた意見や考えは関係なく、いかにジャッジである先生や生徒に、自分たちの意見が正しいんだと納得させられる根拠を上げられるか、限られた時間の中でチームでうまくプレゼンした方が勝ちと言う、頭脳ゲームなんです。

僕も小学校高学年か中学生の時に一度やった記憶があります。大学でもディベート形式の授業を選択していました。
#そのときはたぶん環境問題についてだった気がする

これが面白い!何が一番面白いかって、自分の意見とは反対の立場になった時。今まで自分の中に無かった意見を引っ張り出さないといけないから、無意識に排除していた情報にも目を通し、相手の意見にも耳を傾けないといけない。また、元々自分が思っていた立場の矛盾点などを探し、反論できる材料を上げないといけない。

もうね、新境地開拓。

「あぁ、今まで何て狭い世界で物事を考えてたんだろう。」
「なるほど、この視点は無かったな。」

一度ディベートにハマると、『なるほど』と連呼してしまう癖が付きます(笑)が、自分と同じ立場だけじゃなく、その他の意見も聞いてみないと分からないから、もう少し俯瞰的に見てみよう、と分析をすることが常態化してきます。

空間デザインの仕事でも、クライアント(施主)の意見は分かるけど、利用するのは買ってくれるお客様なわけだから、もし自分が買い物客だったらこの導線は正しいのか?とプランAを提出する前に一歩踏みとどまることで、新しいプランBが生まれることがあります。

学校だけでなく会社でもプロジェクト毎でも、ディベートのような場が設けられれば、楽しく思いやりを身につけられるのかなぁ、と考えていたりします。
#そんなプラットフォームがあったら絶対に利用する

●まとめ

人って、無意識に自分の考えとは異なる意見を排除しがちですよね。今はスマホが自分に最適な情報を優先して届けてくれるから、なおさら目を通す機会が減ってきています。

だからこそ、排除する前に、反対する前に、一歩踏みとどまるために、常日頃からなるべくたくさんの情報をキャッチして、たくさんの意見を耳にして、偏った主観的な意見を押し付けないように、気をつけないとなんだなぁ。
#みつを

では、また!



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