見出し画像

OODAとPDCAを組合せた最強の運営術 運営者の紹介とご挨拶 その1

「OODAとPDCAを組合せた最強の運営術」にアクセスどうもありがとうございます。当ブログを運営している株式会社ジャムハウスの代表取締役の小室圭三と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

お蔭さまでジャムハウスを創業してから22年が経ち当初主力業務としていた事業から月日が流れ現状新しい業務に移行した事から色々な経験を踏んでここまでやってきましたので、今回新たなにブログを起ち上げこれまでの経験、これからのスタイルを含めて企業を運営する経営者の方、企業で働く社員の皆さまに少しでもお役に立てればと始めました。
書き出し始めは数ヶ月に1回程のペースで更新していく予定ですが、いずれは投稿の回数を増やしていければと思っています。

最初の投稿は、私自身の紹介、私の会社であるジャムハウスの紹介、どうしてこのブログを立ち上げたのかなどを書かせて頂きたいと思っています。
ご興味がございましたらどうぞお付き合いください。

それでは、本日は私、小室圭三の事を紹介を書かせて頂きます。

私は子供の頃エンターテイメントの世界に憧れていました。中学生の頃からバンド活動、高校生になると劇団に入り演劇も行っていました。しかし、幾ら憧れて一生懸命に芸に徹底してもそう簡単な世界ではありません、活動していくにはお金が掛る事から並行して学生時代は寝る間も惜しんで勉強もせず、エンターテイメントの活動、アルバイトに精を出していました。
バイトは主に喫茶店やレストランでした。
こういう飲食業で特に個人経営に近いお店に集まる従業員とは、人生をある意味諦めている奴やテキトーに過ごしている奴か将来は自分のお店を持ちたいと言う気持ちある人たちなのです。
そこである方と知り合ったのが、私の人生に少なからず大きな影響を与えています。
将来自分のお店を持ちたいと言う志を持った方で年は私と当時、ひとまわり違ったでしょうか、そう言った本気の夢を持っていた方だったので、仕事も妥協がなく、当時は嫌だったのですが、自分の価値観を私たちバイトにも強要する方でした。出会って3カ月は口も利かないし、その方の価値観を押し付けられるのも嫌でした。
しかし、ある日の事、時間外労働をしなくてはならなくなり、バイト全員が時間外労働を拒絶したのですが、私は、お金になる事から時間外労働を承諾し、その価値観の強要する方と夜遅くまで仕事をしました。
仕事が終わると、その価値観の強要する方から仕事の労いをして頂き、仕事の帰りに食事をご馳走になったのですが、仕事中は本当に岡本太郎さん状況の人が、プライベートになると一転、話やすく話好きな人で、プライベートでは、音楽好きと言う事で話が弾み、そこから親しくなりその後も仕事が何だが楽しくなり、その方から色々と仕事を教わる事になりました。
実は、私のマーケティングの原点がここにあるのではないかと思っています。
その価値観を強要する方(これ以降恩師といたします)、飲食業の手ほどきの他、お店を運営する恩師なりの観察力など、本当に当時は出会って良かったと思わせる事を沢山教えて頂きました。
それから、私は高校を卒業するのですが、卒業後もエンターテイメントの仕事をしたく、就職も進学もせず、毎日、エンターテイメント、バイトの生活を過ごしていましたが、ある時、某有名な珈琲メーカーの社員さんから、あるお店の売り上げが悪く経営が苦しいので、そのお店を何とか立て直しして欲しいと言う連絡が私の基に入りました。
その連絡にびっくりしていたのですが、その案件の紹介者はなんと恩師で、恩師の話では、「小室君に色々と教えてあるし、彼はなかなか自分の感性もいいので、立て直しの仕事を任せればきっと上手くいくよ」と言って下さったらしく、立て直しの報酬や時間的問題も先方との約束でクリア出来そうだったのでそのお話を勇気を持って受ける事にしました。
勿論、立て直しに成功したのですが、そこから立て直しが終わると次の話がきて、受けて終わるとまた次と言う感じで、私自身、ギャラも上がれば、環境も変えられるので、20代の半ばに入るまでは、フリーの飲食業の店舗コンサル的な仕事を行っていました。
ローカル的ではありますが、私の仕事の噂が広がるようになると、結構色々な飲食業から仕事のお話が入り、話の中では大手レストランチェーン店でのお話もありましたが、しかし、いいお話だけではなく、先程言いましたが、飲食業には、少し考えられないようなデメリットになる人も集まってくることからトラブルも多くあり、そのトラブルの幾つかは私自身今でも思い出しても耐えに耐えきれない程の事もあり、20代半ばになると飲食業の世界を引退する事を考えていました。
飲食業最後に受けた案件で飲食業で受けたこれまでの案件をひっくり返す程の大きな売り上げを出した事もあり、ここ勇退しようと思い、飲食業の店舗コンサルから撤退を宣言したんですが、私の仕事をよく思っている方から、色々と相談を持ち込まれ、飲食業ではなく、石油業、ガソリンスタンドの店舗をコンサルしてみないかと声を掛けられ、悩みに悩んだのですが、飲食業しかある意味知らない事も有ったので、とにかく、やってみるかと、今度は、ガソリンスタンドの店舗運営に携わる事になりました。
初めは、飲食業は経験が有ってもガソリンスタンドは全く経験がなかった事からちぐはくしながら手探りで仕事を覚えては計画や企画を作っていましたが、結局、飲食業も石油業も基本線は同じ、お客を受け入れる仕事なんだと気がつき、気がついていみると、大手石油会社を2社程渡り歩いていました。
そして石油業にもある意味自身の限界と言うか好きな業界では無かった事から今一度自分自身に自分自答を行い、新たな可能性を求めて転職を行い、ゆくゆくは経営者側の方にいたいと思い新しい業界に入る為に勉強をする事になりました。

この続きは次回

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?