今朝読んだ、下記の記事が興味深かったので、思わず、真似をして、私もChatGPTと遊んでしまいました。
時々読ませていただいている中川さんの記事、「勝手に真似をしてしまってごめんなさい」と思いつつ、、、ChatGPTの出力自体の著作権は、現在は、まだ微妙なところ。(※文末に、生成系AI(Generative AI)の法的問題に関する最近の記事へのリンクを二つほどご紹介しています。)
ChatGPTへの問いかけの内容は、著作権で保護されているとして、引用・応用はどこまで許されるのかなど、これもまた微妙なところ。
そんなことを考えつつ、そのまま引用したことをしっかりはっきり公言しつつ、真似をさせていただきました~!
まったく同じ「お願い文」から始めても、微妙に違う方向へと話は進んでいきます。。。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 あまりにも長くなり過ぎたので、最後までは無理だと思いますが、途中まででも読んでいただけると嬉しいです。
真似してChatGPTに作ってもらった「おもしろかぐや姫」
※履歴のない「New chat」として、ChatGPTに問いかけを始めました。
いっぴき羊:
ChatGPT :
長いです!
途中で一旦終わったかに見せかけて、そこから新キャラ「竹の子姫」の登場で、話が2倍の長さになったような。。。
冒頭でご紹介した中川さんのオリジナル記事の「かぐや姫」と比較すると、
1.貧乏なという言葉が何気なく登場
2.竹の子族を思わせる「竹の子姫」という新キャラ登場
3.文章が長過ぎると言われる昭和世代を連想させる超長文
という三点が気になりました。
なんだか、ChatGPTが、ユーザーによってアレンジを変えているような…。
新キャラ「竹の子姫」について
いっぴき羊:
ChatGPT :
ChatGPTとのやり取りの中では触れたことがないのに、、、まっ、まるで、「おひとりさま」のいっぴき羊にあてつけた向けたストーリー?
いや、日本の少子化対策等のリサーチをしたことがあるから?
などと、深読みをしてしまいます。
最初のお話では、竹取りはかぐや姫を自慢の娘のように思っていたとあるのですが、ここでは、竹の子姫は、かぐや姫と竹取りの子供として生まれたことになっている点には、言及しないでおこうと思います。
「どんな困難を乗り越えた」のか?
いっぴき羊:
ChatGPT :
企業戦士を思わせる「状況を冷静に分析し、戦略を練ることの重要性」という言葉が出てきたかと思えば、
まるで、要約すると、すべての答えは「自分自身」にあると思えてしまうほど、自分自身がいっぱい出てきます。
無料版のChatGPTさんなので、「困難」ではなく、「困難を乗り越えるための知恵」について答えて下さった辺りや、文章の繰り返しや文章が長過ぎるといったこと等は、問いかけ内容による調整が必要のようです。
文章の堅苦しさの調整には、話題の「Notion AI」さんのトーンの変更機能とかが欲しいところです。
「戦略を練ることの重要性」とは?
いっぴき羊:
ChatGPT:
ここでも、「自分自身」が出てきました!
なんだか、この受け答えって、政治家さん向きのような気がしてきました。
具体例を出して聞き手を納得させた後、「このように」と「彼の人生全体においても役立った」を結び付けて、「彼の人生全体においても役立った」が実証されたような印象を与えています。
ジェネレーティブAIによる代理答弁が現実になるのは、そんなに先のことではないかも。
ここで終了にしようと思いつつ、どうしても冒険の内容が気になったので、続けて聞いてみました。
「どんな冒険を経験した」のか?
いっぴき羊:
ChatGPT:
「かぐや姫の寛大な心」は良いとして、「竹取りの勇気と弱さ」というネガティブに思われがちな「弱さ」を含めているところが、人の弱さも受け入れる大切さを秘めた、実は奥が深い話を想定しているのかと思ってしまいました。
「天竺への旅」は、すぐに西遊記だと気づいたんですが、「蟹壷取り」はどこから作り出された話なのかさっぱり分からず、さらに聞いてみました。
「天竺への旅」は西遊記、では「蟹壷取り」は?
いっぴき羊:
ChatGPT:
結局、「蟹壷取り」が何を根拠にした話なのか、分かりませんでした。
でも、なんとなく、ChatGPTの言語処理の土台について、より理解が深まったような気がします。有料版のChatGPT4までいってしまうと、もう、完全なブラックボックスの中になってしまって、理解することは不可能な気がしますが…。
ChatGPTに頑張ってと言ってみたら?
ポジティブな言葉を掛けると、受け答えのトーンが変わるかどうかのテストをしてみたかったので、最後に、下記のような問いかけをして、ChatGPTとのチャットを終えました。
いっぴき羊:
ChatGPT:
ChatGPTさんから、
「ありがとうございます!」
という言葉と共に、
「どうぞよろしくお願いいたします!」
という言葉が返ってきました~♪
今後が楽しみ?です。
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