バギー体験のできるお宿(Book TeaBed IZUOSHIMA)
皆さまご機嫌よう。もーやんです。
前回に引き続き、伊豆大島旅編を綴ってゆきます。今回は宿泊したゲストハウス『ブッティーベッド伊豆大島』をご紹介。
Booking.comやHPの写真を見ると、パリピ感がすごいのです。裏砂漠をサングラスをかけてバギーで疾走するプランもあるし。
大島だけではなく新宿御苑にもホテルがあるみたいで、ウェーイというか、なんかもうYOASOBIみたいな雰囲気。若者感(;´・ω・)
でも実際は、清潔なアメニティやリネンと、穏やかでゆるーい空気。そして階段まで埋め尽くす圧倒的な本と漫画の数。行ってみると、むしろインドアWelcomeなお宿でした☆
〇部屋
お部屋の雰囲気は木とアイアインでスタイリッシュ。炭鉱っぽいライトやベッド、設備の各所にこだわりを感じます。
今回は夫婦珍道中なのでダブルルームに宿泊。他には、男女共用のドミトリルームやツイン、ダブルルームまで用意されており、ソファベッドを利用すると5名まで宿泊できるお部屋も。
マットレスは硬めで、割とギシギシ鳴ります。嬉しいことに、ちゃんと1枚のマットレスでした(≧▽≦)ゴロゴロ転がり放題。
掛布団は写真のサラッとした毛布だけなので、冬は寒いです。持参したひざ掛けを旦那様と取り合いました。笑
〇1つ問題があった。。。
お部屋の眺望は素晴らしく、大きな窓の向こうは元町港が広がります。風が強い日で、深い青の水面には、白い兎がぴょんぴょん跳ねていました。
癒される光景なのですが、1つ問題が。風が強いせいなのか、めちゃくちゃボーッ!とかグワァー!とか換気扇最強といった音が部屋に鳴り響くのよ。窓を開けると静かになるけど、寒くてむりぃ(゚∀゚)
夕方の一刻、音が止んで安心。ところが、夜にまた鳴り出して辟易。。。寒いのとうるさいのとで、あまり快適な睡眠ではありませんでした。
めっちゃ綺麗な眺めなのに!オシャレな部屋なのに!レディースアメニティも力を入れていて嬉しいのに!惜しい!
夏に来よう(*'▽')
〇設備
設備は一通り揃っています。ルームフレグランスがあるのは珍しいですよね~。香りは大人で落ち着いてウッディなのと色っぽい感じ...?
紙コップは、何度も使える丈夫な素材。消耗品にも宿のこだわりを感じると、嬉しくなります。
そして、アメニティは玄関の棚から好きなものを選べます。クレンジング~乳液etcもあり安心。。。。といっても、わたくしの場合は肌断食中(過去記事→①、②)。旅行中も荷物が少なくて楽~♪
そして、お部屋にはベッドよりフカフカなソファもあります♪
ソファやベッドに腰かけて、珈琲を飲みながら、ぼーっと外を眺める。。。白を基調としたお部屋に反射する光。風の音。白波。青い海...
文豪が愛した伊豆大島。思わず書きたくなるのが分かるような、そんな魅力を体験。
〇バスルーム
清潔!満足!充実!
ユニットバスですが、広くて清潔で快適。珪藻土のバスマットや外国のようなシンプル&オシャレ。
シャワーは、横からも天井からも出せます。直感的な操作を求められるので、「冷たっ!!!」とならないよう気をつけてくださいませ。
黒い謎の埋込型リモコンは、どのボタンを押しても反応せず。音楽とか流せるのかな?謎~。面白いシャワー体験ができます☆
そして、備え付けのシャンプー達は「Oh...sexy...ハァーイ?」と、なんだかマッチョな香りがします。女性用というより、男性ライクな…これも旅の醍醐味。しっかり使ってオシャレ人になりました(*´ω`*)
〇料金
Booking.comで予約し、ダブルルームで2人合わせて約13,000円でした。1人6,500円。清潔さと充実のアメニティ、設備が揃うのでお得です。
〇本とカフェについて
本とカフェをコンセプトに掲げるBB。階段の一段一段にも、壁にも、ずらぁ~~っと本やマンガが並びます。
1Fに併設するカフェは、夜はバーに。お喋りもよし、読書もよし。思い思いに好きな時間を過ごせるお宿なのです。
私も、思わず立ち読み。。。普段読まないジャンルのマンガを面白半分で読みふける。「部屋で読もうよー、いつまでここにいるのー」という旦那さんを放って廊下で夢中に。そんな旦那様は、時間を見つけては『進撃の巨人』を読んでました(*'ω'*)
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◇伊豆大島、真冬の夫婦旅
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