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どうやってnoteのテーマを思い付いているのか

 先日、noteをはじめて4周年を迎えたことを書きましたが、書いている中で「4年間、毎週のようにnoteのテーマをよく思いつけるな」と我ながらに思ったので、今回はnoteのテーマの思いつき方を書いてみました。


普段の生活で気になったこと

 まずは、普段の生活で気になったことをテーマに思いつくことがあります。ただし、ネットではなく実体験で気になったことを取り上げています。情報過多の時代ですから、ネットを見れば気になることは無限に出てきますが、気になっただけでその事をnoteに書けるほど深く調べることはほとんどありません。
 一方で、普段の生活で実体験して気になったことは、体験者として自分の考えを持ちやすく、noteを書く筆もよく進みます。「読んだ」だけになりやすいネット情報に対して、やってみた、感じた、聞いた、触れた、とたくさんの方法で接触している実体験は、たくさんの言葉で伝えることが出きるからです。

子どもに伝える視点で考えたこと

 次に、子どもに伝える視点で考えたことから、テーマを思い付くことがあります。2021年に第一子が生まれて、今年で2歳になります。まだ文章を読むことはできませんが、こちらが気付いたときにはあっと言う間に読めるようになっていると思います。その時に、noteに書いた文章を通して普段の生活だとなかなか伝える機会がない、人生において誰もが直面して悩む事柄について学んで欲しいと思っています。
 自分自身が今でも明確な答えを持っているわけでもないですし、さらにこれからの社会の状況や自分自身の状況で答えも変わってしまうことも、あるだろうとは思っています。それでも、今現在の状況をもとに文章で書いておくことで、全く文章にしていない自分の考えを話して伝えるよりも、子どもにスムーズに伝えることができるはずです。

前に書いたテーマに関連したこと

 先述した二つの方法で決めたテーマを基に書いていると、そこから関連してテーマを思い付くこともあります。
 ここ最近だと、自分が将来やりたい仕事である「データサイエンス」について、3本続けてnoteを書きました。1本目が「なぜデータサイエンスをやりたいのか」について、2本目が「具体的にやりたいことは何か」、3本目が「AI技術でもっと楽しくなること」と、データサイエンスを軸に関連したnoteになっています。1本目を書いている時に、「やりたい理由だけでなく、やりたいことも書きたいな」と思いつき、2本目を書いている時に「将来的にデータサイエンスがどうなりそうかも書きたいな」と思いつきました。
 自分の関心が強いテーマですと、色々な切り口で書く内容が思いつくので、自分が強く関心を持つテーマを書く時は複数回書けるように切り口を意識するようにしています。

 皆さんはどのようにnoteのテーマを思いついていますか。

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