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明るい未来のために、とりあえず踊ってみる

 私たちが目指したい未来とは、明るい未来です。明るい未来とは、暗い顔より明るい顔の人が多い社会だと思います。そして、明るい顔になるにはとりあえず踊ってみるといいです。
 もうすぐ2歳になる子どもから教わった、明るい未来のためにできること、それは「とりあえず踊ってみること」でした。 

 子どもは踊りの天才です。私の子どもは踊ることが大好きで、よくNHK教育テレビで流れるダンスに合わせて踊っています。ただ、テレビを観ている時だけでなく、最近は外でも踊っているのです。例えば、スーパーにあるキャンディの自販機から流れる音楽にも合わせて、片手片足を交互に上げて踊っていて、まさに踊りの天才だと思います。
 踊っている時の子どもは本当に楽しそうで、周りで見ている大人も朗らかな顔をしてくれていました。外ではさすがに踊れませんが、私も家で子どもと一緒に踊ったら明るい気持ちになれました。特に、仕事で何か困ったことがある時、子どもと一緒に踊って明るい気持ちになった後、ふと解決策を思いつくことがあります。単に気持ちだけでなく、現実の問題解決にも役立つのが、「とりあえず踊ってみること」です。

 困った時や嫌な時は、大人もとりあえず踊ってみましょう。もちろん大人は子どもと違って、公共の場で急に踊るのは難しいですし、ましてや困る時が多いとはいえ仕事場で踊るのも難しいと思います。
 でも、お家で人目がなければ大人も踊れます。何か音楽をかけてもいいですし、鼻唄をしながらでも楽しいです。踊りは「ちゃんとステップを踏んで」といった上手さは度外視して、「自分が心地いいか」を大事にすると明るい気分になりやすいです。
 家族や友達など、複数人で踊るのもいいと思います。私は子ども自と一緒になって踊っていると、不思議な一体感を味わえて明るくなるだけでなく安らぎを覚えることがあります。きっと、大昔の先祖も踊りによって繋がりを感じ、強くさせていったのではないかと想像します。

 私たちが目指したい明るい未来。明るい未来には明るい顔の人が多い。明るい顔になるなら、とりあえず踊ってみることがおすすめ。ということで、明るい未来のためにできること、それは「とりあえず踊ってみること」です。
 2歳の子どもから教わったこのことを胸に、今日もとりあえず踊っています。

#未来のためにできること


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