|| グリーンを巡って③ ふだん何げなく使っている色名ですが、色の名前として使われる色名の背景を探っていくと、おもいがけない面白い発見に出会うことができます。色名は、あるモノの名前が、その色名として呼ばれるようになったものであり、その色名のもとになったモノが持つ様々な、自然、文化、歴史などの背景を抱えています。ある色名の由来をたどっていくと、その色名が持つ意外な背景に出会うこともあります。このコーナーでは、そうした色名の背景が持つ様々な面白いエピソードをご紹介いたします。 |
JAFCAでは、シーズンカラーをイメージしたオリジナルの香りと オリジナルの楽曲をメンバーにむけて提供しています。 2023年春夏にむけたプロダクツ&インテリアカラーをイメージした 『Meme (ミーム) 文化を伝える遺伝子』をお聞きください。 香り協力:塩野香料(株) 楽曲制作:岡村 昭徳(Hill Village Factory) / Sound Creator
JAFCAレディスウェア部会 専門委員 小森美穂子氏 このコラムは、季刊「流行色」2021年秋号に掲載の「ファッションカラーの現在 〜カラー表現とカラーパレットについて〜」より抜粋したものです。 2021年8月初旬、JAFCAの2023年春夏レディスウェアカラーの選定会議に参加しました。 6月に決定した同季のインターカラー(グ ローバルなカラー情報)を参考に、より日本市場でリアリティのあるカラーパレットに編集、選定する作業です。 その際改めて気づいた事がありました。
|| 「流行色」バックナンバー/創刊号(1953年)のご紹介 Fashion Color 「流行色」 1953 VOL.1 NO.1 当時より日本の色彩界をリードされていた方々の原稿が掲載されていて、今となっては貴重な資料となりました。どうぞお楽しみください。(古い資料ですので読みにくい箇所も多いと思いますがご容赦願います) Ⅰ.表紙 Ⅱ.内容 ●JAFCAの仕事 ●流行色について(稲村耕雄) ●1953秋の流行色について ●流行色の影響
「昭和の“慶祝カラー”発表・1959」※「 Fashion Color History」では、過去の「流行色」にまつわる話題を紹介します。今回は「昭和の慶祝カラー発表」についてのお話です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ JAFCA(日本流行色協会)が誕生した1953年(昭和28)、当時のイギリス女王・エリザベス2世の戴冠式が行われた。その折りにイギリスの色彩情報機関のBCC(British Colour Council)が慶祝の意を込めたコロネ
「インターカラー発足・1963〜」※「 Fashion Color History」では、過去の「流行色」にまつわる話題を紹介します。今回は「インターカラー発足」の経緯についてのお話です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ JAFCA創立1953年(昭和28)の10年後1963年(昭和38)5月に、イタリアのパドバで第7回国 際色彩会議が行われ、その折りにJAFCA常任理事・稲村耕雄(当時・東工 大教授)、フランスのフレッド・カルラン、スイスのミロ・
「JAFCA創立・1953〜」※「 Fashion Color History」では、過去の「流行色」にまつわる話題を紹介します。今回は「JAFCA創立」の経緯についてのお話です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ JAFCA創立の契機は、1953年(昭和28)の春、東京工業大学の稲村耕雄(いなむら やすお)、財団法人・日本色彩研究所の細野尚志(ほその たかし)、都立産業工芸試験所(以下産工試)の寺島祥五郎(てらしま しょうごろう)の三人の話し合い
このコーナーでは、戦後の流行色の歴史についてご紹介します。物資の窮乏時代から、現代の日本になるまでに、暮らしの中でどのような色彩が愛され、喜びを与えてきたのかを概観します。下に、時代の社会経済、暮らし風俗、そして主な流行色を年表の形式でまとめました。その時代の主なトピックカラーには、簡単な解説をしています。 戦後流行色年表 ■1940年 経済社会 ・終戦/ポツダム宣言受託 : 45 暮らし・風俗 ・「リンゴの歌」 : 45 ・パンパンスタイル : 46 流行色 ・国民服・
|| グリーンを巡って② ふだん何げなく使っている色名ですが、色の名前として使われる色名の背景を探っていくと、おもいがけない面白い発見に出会うことができます。色名は、あるモノの名前が、その色名として呼ばれるようになったものであり、その色名のもとになったモノが持つ様々な、自然、文化、歴史などの背景を抱えています。ある色名の由来をたどっていくと、その色名が持つ意外な背景に出会うこともあります。このコーナーでは、そうした色名の背景が持つ様々な面白いエピソードをご紹介いたします。 |
|| グリーンを巡って① ふだん何げなく使っている色名ですが、色の名前として使われる色名の背景を探っていくと、おもいがけない面白い発見に出会うことができます。色名は、あるモノの名前が、その色名として呼ばれるようになったものであり、その色名のもとになったモノが持つ様々な、自然、文化、歴史などの背景を抱えています。ある色名の由来をたどっていくと、その色名が持つ意外な背景に出会うこともあります。このコーナーでは、そうした色名の背景が持つ様々な面白いエピソードをご紹介いたします。