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絵本の読み聞かせは子どもたちも大好き|トンボのつぶやき 59

トンボのつぶやき 0059

多くの小学校では、ボランティアの方たちが定期的に絵本の読み聞かせをしてくださっています。

1年生から6年生まで、たくさんの絵本の中からお母さんたちが、これだ!というものを選りすぐって、しかも練習も重ねてから来てくれるのです。

もちろん、子どもたちもその時間が大好き!

絵本の読み聞かせと聞くと、どうしても幼児から小学校の低学年の子どもたちをイメージしがちですが、学校では6年生までが対象になっています。

しかも、6年生も読み聞かせの時間が大好きなんです。

テレビやユーチューブの動画などとは違った、独特の雰囲気が子どもたちの想像力を掻き立てるのでしょうね。

お母さんたちが読み聞かせをしてくださっているときに、子どもたちの横顔をみてみると、すごく生き生きしていて、物語に入り込んでいる様子が手に取るように伝わってくるものです。

小学生への読み聞かせの効果について、記事にまとめてみました。

効果としては、次のようなことが言われています。

①豊かな感受性の育成
②豊かな想像力の育成
③読書好きの子どもに
④国語力の向上
⑤学習意欲の向上


また、幼児への読み聞かせには、子どもだけでなく読んであげているお母さんやお父さんにも効果があるのです。

○ コミュニケーション能力の向上
○ パパ・ママのストレス緩和



また、ちょっと細かいことになりますが、お子さんの年齢によって読み聞かせの効果は少しずつ変わってきます。

年齢ではっきり分かれるものではないのですが、その違いについてまとめた記事はこちらです。


読み聞かせは子どもたちにとって、とても楽しいことであり、また、大きな成長の機会でもあります。

読み聞かせをとおして親子のコミュニケーションを深め、さらに親子で成長していってほしいなと願っています。

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