最初に教わる人によって固定観念の違いが顕著
《フィードバックタイム》
「器用じゃないからでしょうか?」
その日にあった出来事を振り返りながら
あれこれ考えたり、先輩とテニス談義を
する時間が好きです
ミスが起こる様々な要因の一つに
その人が持つ固定観念があるように
思います
考え方その①
【○ △ □ 丸、三角、四角】
「はて?何だと思いますか?」
テニスの答えは、絶対はありません
その人が状況に最適だと思える
これらを用いて
問題解決能力を発揮する場でございます
○ △ □のように3種類の選択肢を
仮に持ち合わせている方でしたなら
最適な方法を選んでプレーが出来ます
しかしながら、○しか教わっていない
Aさんのような場合には
○でなければ絶対にダメ🙅♂️
これを、考え方その②とします
固定観念が邪魔してプレーの幅が狭い
長年信じてレッスンを受ける担当コーチの
技量と情報量と経験値により
お客様の考え方が固まってくるように
思えます
「そうじゃないでしょう!」
🎾考え方が狭いコーチが口にする言葉
「そういったやり方もあるのですね
でも、もっと良い方法があるのですが
知りたくないですか?」
🎾経験豊富なコーチが口にする言葉
皆さんなら、どちらのコーチから
教わりたいですか?
私は選択肢が多数ある中で
その人が良きと思ってプレーなさる方が
楽しいと思ってます
ジャンケン✊✌️✋や
水泳🏊♀️もいろんな泳法があって良い
メドレーリレーを見ると興奮します
Aさんの場合は、信頼できるコーチからの
教えを忠実にプレーする
真面目なタイプ
そんなAさんのテニスを拝見して
「もっと遊び心を持たせてあげたら
テニスの幅が広がるのになぁ🤔」
これまで、数多くのコーチと
テニス談義をしてきたので
考え方も広く幅があって良いこと
ひとつの視点だけでなく
見る角度を変えた指導は
言葉選びも変わっていく
どれだけテニスに興味を持てるかで
好奇心や知識欲に違いは出るのだろう
もしかしたら、読書にも通ずること
かもしれませんね
【本日の気づき】
人との出会いは素晴らしい
たがらこそ"一期一会"を忘れたくない
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