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マッチポンプ社会から離脱して、飛翔せよ

地球はマッチポンプ社会

 地球はマッチポンプ社会である。

 マッチポンプとは、自分で火をつけておいて、消火活動も自分で行う自作自演行為です。

 そうではないでしょうか。

貨幣経済が全ての根源

 全ての問題の根源に貨幣経済があります。

それゆえ、

人々は金のために、やりたくない仕事をし、したくもない我慢を強いられるばかりでなく、それが当然であるかのように洗脳される
 この文脈における「労働の喜び」というのは、嘘以外の何ものでもない。
 苦役は何と言おうと苦役である。そこに苦痛を感じるのは、真っ当な証拠だ。

税金・保険料その他のもっともらしい名目で、稼いだ金をむしり取られ、それが義務・当然と洗脳される

 この時点で、我々の認識は著しく狭められ、本来の能力を全く発揮できない状態にされる。

 だから、普段から心身のメンテナンスを怠りなくやっていればともかく、大抵の人はそんなことを全く知らないまま大人に成長するので(加えて、常時注射や食べ物・空気で毒を入れられているので)、多大な無理が心身にかかれば、当然、心身は悲鳴を上げる。

 それが病気やケガという形で現出する。

 それらを「問題」とみなす向きがよくあるが、実は、心身の小さなサインに耳を傾けていなかった結果に過ぎない。

こうして、

家庭・学校・職場のどこかで何らかのトラブルに見舞われ心身の健康を損なうと、病院・カウンセラーのところへ赴く

人生の問題があれば、教会・寺などの宗教施設・団体か、それに近い本・セミナーに触れる

ということが起こる。

さらに、

より良い社会にするには、政治家に投票する必要があると思い込まされているので、投票で何が変わるのかを敢えて考えてみようとはしない。
 自分の口に入るものの原材料が、本当に自然のものかを、敢えて問おうとしない人のように。

全てに共通するパターンと無知

 以上の全部が、「問題が生じたら外部の何かに解決を委託」というパターンになっている。

 さらにこれらを、無知が下支えしている。

 この場合、無知とは、単にこれらの仕組みについての知識がないだけでなく、五感+直感が著しく制限され、非常に狭められた認識しか持てないことも含んでいる。

 だから、自分の認識が狭められていると気付いて、それを広げることが大事である。

 しかし、いろんな方面から余裕をなくすように仕向けられ、目の前の娯楽や遊びに注目するように仕向けられ、体にも高いエネルギーがないので、そこまで行うのは容易なことではない。

 世の中に関心を持つのが当然と洗脳されているので、人によっては、TV・新聞のウォッチに余念がない。

 自分と関係のないことに関心を持って、エネルギーと時間、時にお金まで失って、何の意味があるのだろうか。

 世の中で何が起きても自分には直接関係ない。他人も関係ない。自分がそのできごとに関係しているかどうかだけだ。飛行機が墜ちても自分には関係ない。自分が乗っていたら、自分に原因がある。自分が変わると世の中の人が自動的に変わる

小山内洋子『天縄文理論 これから2500年続く皇の時代』しあわせ村、2013、p,20-21

外側に目を向けさせようとする情報ばかり

 さらに、多くのインフルエンサーは外に目を向けさせようとする。

なぜか?

・そうすれば、支配が終わるから
・奴隷が「自分は奴隷だった」と気づくから
・マッチポンプのからくりがバレるから

 参院選の始まろうとしている現下の状況において言えば、投票率を上げるだの、選挙に行こうだのは、全部、彼らのマッチポンプ事業の中の話で、全く全く、何も、何も変えないのである。

 我々は主権を持っていない。まずはこれを取り戻すのが先だ。

 「我々は自由だ」という幻想より、真の自由の方が大事だ。そうではないか。


投票で真に喜ぶのは誰か?

 選挙について、もう少し書いておこう。

 物事には何にでも意図がある。

 国民が投票を行うことで喜ぶのは誰だろうか。

 少なくとも、国民ではない。

 なぜ貴重な一日の時間を、どこかに行って、人の名前を書くことに費やさねばならないのだろうか。

選挙を何回やっても、
・政治屋がウハウハになる
・国民はますます苦しくなる

なのに、何を期待しているのだろうか?

病院に行けば行くほど、
・製薬企業と一部の医者がウハウハ
・薬や注射漬けで病気⇒病院の厄介になる
のマッチポンプと同じではないか。

 政治も医療も全く同じ構造だと、なぜわからない?

 さらに言えば、政治家は金と票にしか興味がなく、国民の生活向上には、全く興味がない。

 スピ屋や情報商材販売者にとって、平和・地球の解放・幸福・支配の終わり・アセンション等々がメシの種でしかないように、政治家にとって「国民生活の向上」はメシの種でしかない。

 自分たちが投票すれば、あとはそんなことは口にしなかったかのように、自分たちの好きなように、支配を強化することしかしないのが、操り人形である彼らのすることだ。

 虚心に考えていただきたい。
 あなたが以前に投票した誰かは、投票後、約束したことを実行しただろうか?
 むしろ、多くの人は、約束を忘れたり(政治屋には都合よく記憶喪失になる人がなぜか多い)、「しない」と言っていたことを実行したりしなかっただろうか?
 中には、全く仕事をしていないのに、収入だけもらっている人もいなかっただろうか。

ピンハネ事業の一環

 さらに、もっともらしい理屈で、我々自身の稼ぎと気力を奪う税金・保険料が搾取でなくて何だろう?

 国家自体が最大のピンハネ事業である。

 だから、ピンハネ事業の一環である選挙に行って、生活が良くなるわけがない。

 それは、「お注射したら、感染しない」という嘘と同列である。
 


支配から脱するために

 支配から脱するためには、俯瞰意識をもって、物事を広く高く深く見る必要があります。

 ゆたかさんの以下の記事が参考になります。

 考え方だけでなく、今すぐに実行できるアクションプランもいくつか用意されています。

壮大なスケールの本を読む

 また、自分が持っている概念・情報を大きく超えた本を読むことも、意識を揺さぶり、意識を広げ、変えていく一助になります。

 読書が得意な方には、こちらもお勧めします。

 お勧めの本を紹介しましょう。
 
 最近私が読んでいる小山内洋子『改訂版 大転換期の後 皇(オウ)の時代』や、天河りえ『人類覚醒のタイムリミット』では、現代とは「ヨルの時代からヒルの時代への転換期」であると述べられています。

 そこでも、スピ屋が言うような「ワクワクして待っていればいい」とか、QANONが言うような「ポップコーンを食って待ってろ」とか、自称ライトワーカーが言うような「もう何をしても無駄だから諦めろ」ということは言われていません。

 与えられる情報を鵜呑みにして従うままの情報弱者や無知だと、生き残れないので、自立せよと、明言されています。

 そのために、今の転換期あるいは動乱期がどういう時期なのかを、天縄文理論(小山内洋子)あるいは宇宙人生理論(天河りえ)に基づいて、大きな宇宙サイクル(7京年に一度の大サイクル)の観点から描き出しています。

 しかし、それを信じ込めば大丈夫というものではないのは、次の言葉を読めば、明らかです。

 小山内氏の著書の最初にこうあります。小笠原慎吾さんは、小山内さんの師です。

ここで読者の皆様にお断りしておきたいのは、小笠原慎吾さんがいつも口にしていた「そのまま信じないでください」というお願いです。
 これからの時代は、もう、誰かの言うことに信じて従う時代ではありません。本当にそうなっていくのか、皆様一人一人が検証していって欲しいのです。そして、疑問が生じたら人に聞かず自分で調べてみてください。それがこれからの時代のルールである「自立」です。「自立」とは、すべて自己責任がとれるということです。

『改訂版 大転換期の後 皇の時代』(p,8)

 それは、これらの本に書かれた情報に触れる時も同様です。

 「小山内さんが言っているから正しい」「天河さんの本に書いてあるから正しい」というのは、実は彼女たちの本で書いてあることとは真逆の態度なのです。

自立こそが鍵

 自立は、ゆたかさんのブログでも一貫してあるテーマです。

 どうしたら自分の軸を確立し、自分の魂とつながれるのか、具体的な瞑想のやり方も含めて、たくさん述べられています。

 しかも、全て無料で公開されているのがすばらしい点です。

 セミナーや教材やメルマガへの誘導は一切ありません。

 本当に、徹頭徹尾、無償です。

 すぐにでもできるのは、今まで自分が与えられてきた全ての情報や既成概念を疑ってみることです。

 「私は、お金が何かを知っていると思っていたが、本当は何も知らないのではないか。ある物を買うといった時、お金を使うことを無意識に選んでいるが、本当はお金を使う以外の選択肢があるのではないか」

 そんなことを考えてみるのです。

 お金に限らず、何でも、です。

 もしかしたら自分の問題を解決するのに、お金は不要かもしれません。

 もしかしたら、自分と気の合う人やパートナーは、マッチングアプリとかセミナーではなく、もっと違う形で出会えるのかもしれません。

 もしかしたら、自分に必要なのはセミナーやパーティーではなく、森の中で、一人静かに過ごすことかもしれません。

自分の時間を取る

 最後に、自分の時間を取るようにしてください。

 電子機器を遮断し、通知も切る。

 休みの日は、一切、仕事関係のことに関わらないと決める。

 なるべく目や耳に刺激的な情報を入れず、体を楽にして、体や心と対話する。

 そして休養する。

 現代人の多くがやっていないことの一つは、充電であり、休養です。

 OFFがしっかりしているからこそ、ONができるのです。

 充電し、ゆとりがあるからこそ、広く深く物事を考える余裕が持てるし、冷静に物事を俯瞰できるのです。

 そうすれば、現代社会が構造的かつ意図的に、こうしたゆとりを持たせないようにしていることも見えてくるのではないでしょうか。

( ´∀`)サポート本当にありがとうございます!!😭😭😭🥰🥰🥰 (  ・ ∀ ・)ご恩返しするためにも、今後も一生懸命頑張ります!!😊😊😊