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【国際結婚】英語の諺でドヤる!カナダ人妻の反応は…?


英語の諺(ことわざ)を学びたい

 英語の諺、慣用句を学びたいとずっと思っていました。日本語を話せる外国人が、日本の慣用句を使っていてカッコいいと思ったからです。例えば、知り合いのイギリス人は「XX社とビジネスをするには、ZZ社に仁義を切らないといけない」と日本語で言っていました。カッコイイ!!!でも、どこでそんな言葉を覚えたんだー!w
 
 諺って究極のメタファーであり、過去の賢人達の知恵が詰まっていると思うんですよね。それをぜひ学びたいっす。あとまーあれですね、諺って結構文化圏によって差異が有るので、その辺りにも興味津々。

 いやーしかし、僕の英語力を考えると、本当だったら文法とか、前置詞の使い方とか、英単語とか、学ぶべき事がいっぱい有るんですが、テストも無いし資格勉強でも無いので、興味がある事について、自由に学べるのが大人の良いところです。大人で良かった!

本を買った

 カナダ人妻に聞いてもなかなか諺を教えてくれない、自分で下記の本を買って勉強をする事にしました。

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カナダ人妻に試した

 さすがAmazon、一日後に本が到着しました。早速勉強開始。ふむふむ。「覆水盆に返らず」みたいな良くある表現から、「紺屋の白袴」みたいなあまり使わない表現まで、様々なことわざが載っていました。これは使えそうだ!
 早速、ドヤ顔で妻に言いました。
俺 「A Too much for one, and not enough for two, like the Walsall man's goose」
妻 「はあ?」

例の猫

通じない諺

 残念ながら、妻に「A Too much for one, and not enough for two, like the Walsall man's goose」という諺は通じませんでした。妻曰く、全く見たことも聞いたことも無いとの事。まじかよー。せっかく習ってドヤりたかったのに・・・・残念です。ちなみに、日本語で「帯に短し、襷に長し」です。
 その他の諺も試しましたが、あまり通じませんでした。。。妻には本を見せて、使えそうな諺に「◯」、使えない諺に「X」をつけて貰いましたが、僕が買った本に記載されている30%くらいの諺は使えないそうです。残念。。。なんでやー!

なんで諺が通じないのか?仮説

1.国によって諺が違う
 英語圏言うても広いじゃないですか。アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージランド、、、バックグラウンドも違うし、文化も違う国である事を考えると、「英語」で何でもかんでも一括りにする考えは良くないのかもしれません。
 ちなみに僕が読んだ本の作者はアメリカで学んだ方のようですので、もしかしたらアメリカでしか通じないのかもしれません。

2.年代によって語彙が違う
 これも有り得るかもですね。この作者の方は世代が違うっぽいので。。。

今後について

 なんか別の方法でことわざ学んだ方が良いのかな。。。今ならYoutube?もしくは英語圏の本屋で英語の諺の本を買う?何かいい方法が有ったら教えて下さいー!

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