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20代後半。「結婚」という言葉に囚われず、自分の人生を精一杯楽しむ

もうすぐ誕生日が来て26歳になる。アラサーに少しずつ近付いてきて、20代前半に比べると落ち着きが出た気がする。

時の流れも早い。海外に半年ふらっと行っているうちに、周りからは「結婚」という話題が頻繁に上がるようになった。
私は悟った、「結婚ラッシュ第一波」がついに来たかと。

大学時代から付き合ってる彼女と結婚しましたとか、アプリで出会った人ともうすぐ結婚するんだよね、とか。結婚式にも徐々に呼ばれるようになった。自分の大切な人が幸せになるのは本当に嬉しいこと。

ただ悲しいのが、今までずっとアホなことを一緒にしいてた友達が、結婚して変わったこと。
旅行の予定はおろか、軽い飲みの予定すら合わせることが難しくなった。いっつも終電まで平気で飲んでいたのに、「彼女が待っているから今日は帰らなきゃ」とか。フッ軽だったアイツはどこに行った?どこか遠いところへ行ってしまったようで、寂しさを感じてしまう。

周りからは「まだ20代半ばでしょ?焦らなくていいよ!」なんて言われるけど、自分の親友たちから「結婚」という文字がよぎれば、さすがに焦りを感じるわけで。

とりあえず出会いを探すかと思い、マッチングアプリを入れた。だけど、それも違和感を感じて使わなくなった。
お互いに、会った時から無意識に査定し合う変なプレッシャーだったり、仕事はなに?とかいつから結婚したい?とかテンプレな質問の投げ合いに疲れてしまった。

この先どうしようか?

未来への不安、モヤモヤを抱えながら、最近トレンドの「20代で得た知見」という本を読んでみた。
そこに1文、今の自分を突き動かす言葉が書いてあった。

「おまえのために生きてやるつもりはねえよ」という考えの方が、一人の性として一人の人間として、明らかにゆるぎなく頼りになると私は思うのです。

20代で得た知見

すごく共感した。恋愛が主軸ではなくて、自分の人生を生きて、その傍ら恋愛している人の方がずっとカッコいい。この一文を読んでから、もっと自分の人生を謳歌しようと決めた。

仕事や趣味に全力で打ち込む。転職したばかりで慣れない仕事、幼いころからずっと打ち込んできたテニス、夏に向けたボディメイク、どれも結果を出すために頑張りたい。自分磨きを頑張る先で出会う方が、結果的に恋愛も上手くいく気がする。

あとは、フットワーク軽く出会いを大切にしていきたい。素敵な出会いはどこに転がっているか分からない。
例えば、居酒屋で隣り合ったお客さんとくっっだらない話をして盛り上がるのが好き。偶然の出会いから生み出される、あのお互いの熱をもった空間が好きだ。

とにかく、自分磨きを徹底すること、視野を広げて色々な場所へ足を運ぶこと。

26歳を迎える自分の人生、結婚しなきゃいけないとか縛りに囚われずに、自分らしく生きていく。

以上 

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