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USJを劇的に変えた、たった一つの考え方

どうもじゃっくです!!

今回は有名な「マーケティング」を題材とした本の感想・分析を書いていきたいと思います。

USJって行かれたことありますか?

僕は高校生の頃友達みんな行きました。しかし、その日始めていくUSJはあいにくの雨。周りの友達によると「USJで遊ぶときはめったに雨は降らない」とみんな口をそろえて言いました。

私は相当USJに嫌われていてのでしょう。それ以来僕は、USJに行ってません。

僕のほろ苦い青春でした…

そんなことはどうでもいいんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

先に行っておくと、この本は今まで読んだ中の本で一番学ぶことが多かったような気がします。

メモを取るのに必死で、内容がおもしろすぎてもはや内容が入ってこなかったほど…いや、あかんやん

嘘ですよ…ちゃんと内容、学ぶべきところはちゃんと把握しました。

興味を持った方はぜひ書店にお立ち寄りになってみて、ぜひこの本を手に取ってみてください。

リンクを張っておきます

・戦う前に決めておくこと

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いきなりですが、戦国時代の戦を思い出してください。戦国時代には名だたる武将が名を連ねていました。今回注目すべきは「軍司」です。

僕の中での軍司は
・黒田官兵衛
・竹中半平太
・雪斎
etc...

が思いつきます。これらの軍師は自分たちの軍をた勝たすために多くの情報を得る必要がありました。そのなかでもっとも重要だったのが

何処で戦うのか?

ということ。

歴史に詳しい方ならわかると思いますが、「なぜ今川は織田に負けたのか??」

それは奇襲もありますが、ひとえに戦った場所が今川勢を不利にしたと思ってます。

有名な桶狭間です。その日は雨でした。雨によって足元がぬかるみ、逃げようとした今川勢を織田が奇襲したのです。

つまり勝因は場所だったのです。

これはビジネスにも当てはめれます。

自分が今から戦おうとしているところは、自分にとって不利になるのか?強い競合相手はいるのかどうか?

を事前に調べておくことで勝敗が分かれるのは歴史からもわかりますよね??

・戦術と戦略を混同するな

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戦術を戦略って違いがないと思われる方が多いかもしれません。

しかし、この二つには大きな違いがあります。それは戦略とはあらかじめ決めておく道筋で、戦術とは方法の事であるということ。

ここで大事なのは大きな事業ほど、戦略のほうが大事になってくるということ。小さい事業なら戦術でどうにでもできます。

しかし自社の運命がきまる事業だったらどうでしょう?

戦術だけで通用するでしょうか?
いいえしません。

だからこそ戦術(進む道筋)を正しく決めておくことで成功するかしないかは決まるんです。

ここで戦国時代の軍師で考えてみましょう。

軍司の戦略は「自分たちの部隊をなるべく傷つけずに相手の部隊を全滅させること」大して戦術は「あそこの山に隠れて奇襲したり・川から奇襲するか」というのが決まります。

忘れてほしくないのは

戦略→戦術

だということ。

これだけ覚えてもらっただけでも大きな学びと言えます。



今回はここまでにしておきますが、もっと多くのことを書きたいんですが読んでいただくのが一番だと私は思ってます。

自分でページをめくって学んだことこそ本当の学びだと思ってます。

ぜひ一度は読んでみてください。読んだよ、という方はぜひコメントお願いします!!

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