見出し画像

【東京】医薬品業界と人材業界の共通点 ~専門知識×イノベーションで繋ぐソリューション提案~

株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント(以下JAC)には、異業種・異業界からの転職者が数多く在籍して活躍をしております。今回は大学院を修了後、日系医薬品メーカーの開発職・企画職を経てJACに入社した社員にインタビューをいたしました。


これまでの経歴について

大学院にて分子生物学を学び、研究での経験を活かして2013年に日系医薬品メーカーに入社。
分析研究や開発企画、品質保証、渉外部門など多岐にわたる経験を経て、経営企画部にて事業計画やライセンスビジネスなどに従事。社長室にて会社の未来を考える業務に携わる。その後2021年11月よりJACに入社。

JACに興味を持ったきっかけ

――転職を考え始めたきっかけはなんでしたか?

 日笠山さん「いろいろなポジションを経験し、経営者の近くで業務をする中で、会社において何かを変えるときや事業を進めるときには人が大切ということを感じました。
実際に様々な経験をしている方がプロジェクトに入ってくることで事業や会社が変わっていくことということも経験しました。
同時に、技術と技術だけでなく人と人が出会うことがイノベーション の源泉であると感じ、出会いを通じてもっと医療業界全体を盛り上げ、大きくしたいという気持ちがわきました。
当時は絶対に転職をしたいとは考えていませんでしたが、人材業界に医薬の専門知識を持って入ることで、自分の経験を活かし人と人を繋ぐことに貢献できるのではないかと考え始めたことがきっかけです。」


現職で活かすことができていること

――かなり思い切ったキャリアチェンジだと思います。実際に入社してみていかがでしたか?
 
日笠山さん「そうですね、大変なことも多いです。ただ、どのような製品やパイプラインでどのように事業展開をしているかは、すっと自分の中に入ってくるような感覚はあります。
医薬品会社で経験したからこそ、企業や部門が考えていることを理解して、候補者の方々に伝えやすいのは事実です。
さらにそこにプラスアルファで自分の想いや考えを伝えられることはアドバンテージとなっています。」
 
――研究や開発など実際にご経験されている日笠山さんにしかない視点や考えを伝えることができるのは素晴らしいですね。
候補者の方も、日笠山さんの視点からみてどうかというのは大変参考になると思います。

現在苦労していること

――一方で大変なことも多い、とのことですが、どんな点で苦労されていますか?
 
日笠山さん「業界経験があるがゆえに、自分が持っている知識に頼り過ぎてしまうこともあります。入社後は周りのコンサルタントがどういう観点で話しているか、面談同席をしたりして学んでいきました。」
 
――経験があるからこそ、難しいということですね。人に頼ることが難しいと感じることもありましたか?
 
日笠山さん「わからないことをわからないままにすることがよくないと思いました。企業様のため、候補者様のため、を一番に考えるようにしています。自分の恥ずかしさよりも顧客貢献できることを優先したいという思いです。
またマネージャーやブラシスが向き合ってくれたことも大きいです。マインドセットの仕方から向き合って、言いにくいことも含めて率直に伝えてくれたので感謝しています。
ただやはり使う能力やスピード感は全く違うので、今でもキャッチアップ中です。」


やりがい・今後やりたいこと

――実際に今、やりがいと感じていることはありますか?

 日笠山さん「責任感は日々感じています。企業様のポジションニーズを充足させることで私たちの仕事は終わるわけではない、と思っています。つまり、コンサルタントが介在して候補者の方をご紹介し、入社された後、そこから新たに築かれるキャリアこそ重要だと思っています
特に医薬品業界だと、新しい技術一つで医療の未来を変えることができるかもしれないということが魅力です。自分が繋いだ方がどんな未来を築いてくださるかが今後やりがいとして感じられるのではないかと思っています。」

 ――具体的にご転職のお手伝いをした候補者の方からもお声をいただくことはありますか?

日笠山さん「そうですね、今も『日笠山さんの話を聞いて MA(※Medical Affairs)に挑戦して充実している』という声をいただくことがありますが、今後も多くの候補者の方の入社後の喜びや挑戦の声が届くことを楽しみに待っています。

 ――今後やりたいことはありますか?

 日笠山さん「プロのコンサルタントとして提案の精度を高めたいです。日笠山がご縁を繋いだからこんなにも良い採用ができたと思われたいですし、候補者の方に対しては日笠山だからこそできる提案をして、唯一無二のコンサルテーションをしたいと考えています。」

 ――とても素敵ですね!ちなみに日笠山さんのそのバイタリティーはどこからきているのでしょうか?

 日笠山さん「未来がみえない中でも、医療産業において日本は先進国としてやらなければならないことがまだまだたくさんあると考えています
そのため、より高度な専門知識を持った優秀な方を企業にお繋ぎしたいという思いを強く持っています。
ちなみにJAC入社時には『人と企業をつないで医療にイノベーションを起こしたい』と挨拶をしました!今でもこの想いは変わっておらず、私のモットーとなっております。
一人ひとりの候補者のキャリアに向き合う中で、専門知識だけではなくていろんな視点や気を配ることが重要で、コンサルタント職の奥深さを日々感じています。」

 

株式会社ジェイエイシーリクルートメントに少しでも興味をもっていただいた方は、ぜひ当社採用サイトからエントリーをお待ちしております。



この記事が参加している募集