雑記:憧れが途絶えると世界は一気に色を失う
たまーにこういう時期が来る。何を見てもときめかない。
twitterを見ても、noteを見ても、Facebookを見てもダメ。
誰の言葉も入ってこない。
どの情報とも噛み合えない。
世界に対する無関心モードに入っちゃう。
たいていこういう時は、自分が面白いことを探せていない時で、
ときめきを自己生成できていないから、
それに呼応して、世界もしーーんとしているように見えるという現象なんだ。
明けない夜はない、
じゃないけれど、解決法は単純で、
ほおっておけば周期的にまたときめきキャンペーン実施中になる
っていうのはわかっているんだけど、
この憧れのない時期は、なんとも辛い。
狭間と呼んでいる。
狭間に入ったらすることはただ一つ。
つまらないをじっと味わう。
つまらない時っていうのは、
たいてい何かがうまくいっている時だ。
やろうと思ったらやれちゃうことに囲まれると
この時期がやってくる。
こうなったら、今までやってきたこと
じっと続けながら、
何か自分がびっくりするような
やれないことを持ってきてあげたらいい。
今日は、じっと憧れのない無色の世界を
ただただ見ている。
日差しの差し込む隙間を探している。
著:サカキ
広大な仮想空間の中でこんにちは。サポートもらった分また実験して新しい景色を作ります。