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正月のアイドルライブツアーin東京

あっという間に年を越して迎えた2023年。例年私は年末年始の休みは最初から最後のギリギリまで山口の実家で過ごしているのだが、今回は趣向を変えてみた。年末、そして年越しはこれまで同様地元である山口で過ごしたのだが、年が明けた元日は実家でおせちとお雑煮を食べてから夕方には山口を経った。そして、居住地である静岡の自宅へ一時帰宅。静岡に住んで6年近く経つが、元日の夜を初めて静岡で過ごした。それも束の間、翌2日の早朝には静岡を経って東京へ。そう、今年の正月は東京で過ごしたのだ。2日はお台場でNPPこと『NewYear Premium Party 2023』というアイドルフェス、3日は中野で冬のハロコンこと『Hello! Project 2023 Winter ~TWO OF US~』をパターン別に3公演、そして本日4日も中野で冬ハロコンをおかわり的にもう1公演、とアイドルのライブに色々参戦した。東京で過ごす初めての正月であるし、「これぞアイドルオタクのお正月!」といったライブ三昧なスケジュールで今年の正月は非常に思い出深いものとなった。2日のNPPで観た種々のアイドルと、3,4日の冬ハロコンで観たハロプロのアイドルのテイストや現場の雰囲気の違いはもちろん、もっと細かくNPP内やハロプロ内での各グループの違いも色々あってとても楽しい。ジャンルでいうと私は「ハロオタ」に分類されると思うが、NPPに行っていることから分かるように最近はハロプロに限らず様々なアイドルのライブを観ている。割と保守的なハロプロは未だに声出しはおろかライブでは着席を強いられることもあって、相対的に他アイドルの現場が魅力的に感じたりする。最近だと、それこそNPPで観た #ババババンビ というグループなんかはワンマンに行ってみたいなと思っている今日この頃だ。

そんな感じで事務所問わず色んなアイドルに足を突っ込んでいるが、やはりアイドルオタクとしての私の本拠地はハロプロなんだなと今回改めて感じた。開演時間になって会場内が暗くなり、ファン・オタクの皆さんのペンライトが思い思いの色に鮮やかに光る中流れるオープニングアンセム。それに合わせて皆が手拍子。そんな光景を五感の至る所で感じて今から始まる最高の空間に高揚し、思わず涙を流しそうになる。そう感じるのが私の中でハロプロの唯一無二な部分だと思う。
オープニングの時点で感極まっている私はかなり末期なオタクなのかもしれない(笑)。Twitterのプロフィールに書いているようにアンジュルムの『大器晩成』の落ちサビでの松本わかなちゃんのパートでいつも泣いている。今回の冬ハロコンだと、石山咲良ちゃんが研修生から昇格してJuice=Juiceのメンバーとしてパフォーマンスしている光景に感極まったし、つばきファクトリーの『弱さじゃないよ、恋は』の秋山眞緒ちゃん→河西結心ちゃん→豫風瑠乃ちゃんと続く落ちサビからの岸本ゆめのちゃんのフェイクという一連の流れで感極まったし、OCHA NORMAの『恋のクラウチングスタート』の転調パートでの石栗奏美ちゃんの「この日のため 可愛い仕草 練習してた」という何も無くても泣きそうになるパートを、ハロプロ研修生北海道での同期であるモーニング娘。'23の山﨑愛生ちゃんと楽しそうに一緒に歌う場面でめちゃくちゃ泣いた。そんな末期的症状になれるのはハロプロだけだ。

もちろん、そういう私個人のおかしな性癖に関してだけでなく、一般論としてのハロプロらしさも唯一無二で大好きだ。ハロプロらしい楽曲のダサさ(褒めている)や所謂ハロプロ歌唱という奴だったりだ。特に今冬のハロコンだとモーニング娘。'23とOCHA NORMAが出演するチームAの公演が顕著だろう。着席ライブというもどかしさも吹き飛ぶぐらい楽しい内容だ。座っていても汗をかくぐらいだ(笑)。ハロプロを布教するにはかなり適した公演だと思う。

そんなこんなで非常に楽しい2023年のスタートとなった。ハロプロを本拠地に今年も色々なアイドルの現場に足を運ぼう。フェスや対バンに行く度に気になるアイドルグループが増えるせいで、SNSの情報量が増えたりライブのスケジュールの把握が大変になるのが最近のちょっとした悩みではあるが…(笑)。

今回は特に書かなかったけど、
私の推しは寝ても覚めても横山玲奈ちゃんです

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