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因果応報(2019/3/18)

牡蠣にあたった中学生の話を、ゲラゲラ笑いながら聞いていた翌日、自分も牡蠣にあたった。

その日は、朝起きたときから、なんか頭が痛くて寒かった。
しかしながら、中学の部活があったため、しっかり防寒し、通勤ラッシュの電車に揺られた。
グラウンドに着くと不思議なもので、心も身体もしっかり熱くなり、元気よく4時間練習を終えた。

しかし。
帰宅した途端に、悪寒が走り、頭痛腹痛に耐えきれず、すぐにベッドに横たわることになる。
終わらない自室とトイレとの往復に、しんどさを感じ、結局はトイレに住むことにした。



こんなことに苦しんでいた、この4日間。
日を追うにつれて、どんどん症状はよくなっていってくれて、やっと今日、久々に1日を平穏無事に過ごすことができて「完治」を感じた。


この一連の出来事を受けて、私は『まさに、因果応報。』と思った。


そしてこれは、今回の牡蠣の話に限ったことではない。
こじつけのようにも思えるが、ソフトボールにおいても、きっとそう。

結果にふさわしい努力がある。
結果にふさわしい練習がある。


先日の練習で、イマイチ練習雰囲気が締まっておらず、
選手達に感覚を尋ねた時があった。
選手達が答えてくれた感覚と、自分の思っていた感覚とに乖離があり、その場で、その空気を引き締めることは失敗に終わった。

もちろん、これも、因果応報。
その時、私が得た気づきは、「修正ポイント」を探し続ける矢印を、一番最初に選手に向けてしまっていたということ。
それを向けるべきは、いつも必ず、“まず自分”であることを忘れていた。


選手達に最高のコンディションでプレーしてもらうことを一番に考えて、そのための環境作りをすべく、身を粉にして務め上げたい。




『才能とは、継続できる情熱。』

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