忘れな詩　奥さんのもとへ　片思いを忘れて…

僕は同じ社内の約30歳年下の子に
片思いして2年もう9ヶ月、

片思いで辛すぎる2年8ヶ月。
10ヶ月目に突入かな。

その片思いの子は、
今は、違う外部と仲がいい。
社内電話では、その彼とうふふと笑う。
私用？だめだよ。
その彼が、来れば頬を赤らめながら嬉しそうに話す。
嫉妬、嫉妬、嫉妬…

バカな僕…

堀内孝雄、僕は小学生の頃、アリスが好きだった。
だから、アリスのメンバーのソロ曲もよく聞いていた。

僕の片思い

僕にふりむく人は　
いないとしても
それでいい
思い出一つ　
残せれば
けれどあなたの
どこかの季節に
まぎれもなく私が
そこにいたことを

でも、片思いの子は

僕のことなんて眼中にないから、
僕の存在なんて社内異動すれば忘れるのだろう。

僕は忘れられるかな、
片思いを。

奥さん、
ごめんね。

奥さんのこと、好きだし、
自分でも、
自分の気持ちを整理できない今だけど、
きっと奥さんだけに戻る。

必ず。

奥さんのもとへ…

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