見出し画像

塾、予備校の選び方①

高校の時、親に頼んで予備校(T進)に行きながら塾(EIKO→個別と集団どっちも)に行かせてもらっていました。
いわゆる映像授業の予備校、個別指導、集団授業の全てを体験しました。

そこで、それぞれの良いところと悪いところを私なりにまとめてみようと思います。
まずは予備校(T進)から!

①予備校(T進)

メリット
・部活で忙しかったとしても、家で受講することも可能で生活リズムに合わせて受けることができる。

・信頼できる実績がある。

・情報をたくさん持っている。

・予備校独自の模試を受けられる。

・自習室が使える。

・模試の過去問を演習としてできる!(講座の1つ)


デメリット
・映像授業スタイルなので、自分で進めようという意思がないと厳しい。怠けてしまいがち。

・大手なので、地元の校舎に行くと知り合いが多い。

・高い💰

・東大志望とかの子を受からせたいので、下の層は放置されがち。

・チューターは卒業生。結局所詮は大学生!

いかがでしたか?
自分は苦手な英語の講座をとりましたが、成績は少ししか上がりませんでした😂

しかし、自習室でコツコツやっていた社会科目と古文漢文の成績はうなぎのぼり!元々好きだった数学もそこそこな点数とれました。
(↑センター試験)

英単語の講座とかもあったんですけど、今思うとそんなの自分でなんとかして覚えろよ!って感じもしますね。

チューターとは仲良くなり、アドバイスもたくさんもらいましたが、チューターは大学生なので成功例が自分の1例しかないことがほとんど。
あまりアドバイスを鵜呑みにするのはお勧めしません。

例えば、「夏までに過去問をやれ!」とか言われたとしても、その時点で過去問やっても何もわからなーい状態の子が過去問を演習としてやる意味はないと思います。
(1年分だけゴールを見るという意味でやらせるのはアリだと思いますが…)

必要な講座だけ取ればお金の面も抑えられますし、以上のことに注意してさえいれば、綺麗で快適な自習室でほぼ毎日勉強ができます!
入試に関する情報もたくさん持ってます!
環境さえ気に入ることができれば、あとはやるだけの状態を作ってくれるのが予備校でしょう。

次回は個別指導の塾についてお話しします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?