シェア
日々野いずる
2020年2月19日 04:29
私には交通費を出すだけの価値がないのかもしれない。価値がない。嫌だ。人と触れ合うと嫌な考えばかり浮かび、自分が嫌になる。 街はうるさく、太陽は眩しく、蛍光灯は目を焼く。すべてに眉を寄せて何も言うことができない。この世がこのままでは到底向いておらず苦い気持ちのままだろう。世界は変わらない。自分がなんとかするしかない。社会に適合するための教育の失敗例。教化をやめれば、自由な個性が伸ばせ人
2020年2月12日 18:28
ひどく疲れた気持ち、これは翌日には治る。翌日だけがわたしを救い、他は慰めにならない。本を手にとってめくり目が滑ってやめるの繰り返しから、本を手に取ることもやめてしまった。寝て起きて寝て起きて寝ることが生活の大半を占めており、わたしはもうどこにも行けないんだな、と、布団で思う。慢性的に憂鬱がうっすらと心を漂い、楽しい瞬間を覆い隠す。自分の考えのせいか、性格のせいか、そのまた他の要因かわからなく