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幸福へ導く思考

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ポジティブ心理学を学び、人の幸福感が高まる思考の記事をまとめていきます。
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#最近の学び

ChatGPTから教わる「幸福」について

最近巷で賑わっているAIチャットを使って色々と遊んでいます。 ChatGPTは早くから使っていましたが、いよいよGoogleのAIも発表しましたね。 さて、東京に向かう道中、暇なのでAiと会話をしながら電車に揺られる時間を楽しんでいます。 今日はこんなテーマでAiに色々教えてもらいました。 ▽「幸福について」 私:幸せって何ですか? Ai:幸せとは、人によって異なりますが、一般的には、内面の安心や満足、そして自分自身や人生に対するポジティブな感情や評価などが含まれます

ミスは責めるより、その後のリカバリーを褒める

今更ながら、多くの人が絶賛している「7つの習慣」最近は読んでいます。 この本は自己啓発本なのか?ビジネス本なのか?よくわからないが、 1996年にこの本が最初に出版されたというので驚きだ。 だって、1996年ってWindows95が発売されて間もなくだから、今の時代とは全く違いますよね。 けど、何だろう、今の時代でも重要な習慣がしっかり書かれている。 この習慣はどの時代でも普遍的なんだろうな。 今日はその中でも第一の習慣からnoteを書きたいと思います。 ▽第一の習慣 『

20秒ルール|習慣化する方法

習慣化したいものは、20秒以内でできる状態にしておく。 やめたいと思うものは、20秒以上の手間がかかる状態にしておく。 ポジティブ心理学の第一人者ショーン・エイカー博士が提唱したもので、 人は何かをしようとする時に「20秒以上かかると億劫になる」 という法則があります。 この法則を利用して良い習慣にしたいものは、すぐに(20秒以内)できる状態にしておくといいと思います。 例えば、 朝ウォーキングしたい時には前日にウォーキングする格好で寝る。 毎日体重を測りたい時は

大人になるとなぜ時間が早く過ぎると感じるのか|ジャネーの法則

今日はnoteに書くネタがない。 ”習慣”でとりあえず部屋に籠ってパソコンを開いている。 自分の書斎はエアコンがないので、隣の部屋から何とかエアコンの冷たい風を入れようと、試行錯誤してみる。 突っ張り棒とタオルケットでバリケードを作り、扇風機で冷たい空気を書斎に取り込む事に成功した。 快適だ。 身の回りを快適に整えるだけでなんて幸せになれるんだ。 それだけで気持ちが安らぐので自己肯定感だって上がる。 --- という取り留めの無い話をnoteに記すしかなく、時間

楽しかったことが楽しく感じられなくなった時に読む話。

3話連続の話になります。 今日も脳疲労からくる症状についてとその対策のお話になります。 先日から紹介している「精神科医の禅僧」が教える心と身体の正しい休め方 という本から色々学んでいるのでアウトプットしてきたいと思います。 初回では現代人はマルチタスクな状態が常に起きているので「脳疲労」になっているという記事を書きました。 2回目は現代人は外側に注意がいき過ぎていて、自分の内側の感情に気がつきにくくなっている。 それにより失感情症(失感情傾向)になっている人が多いという記

マルチタスクによる疲れ|脳疲労

寝ても寝ても疲れが取れない。 そんなことはありませんか? 身体の疲れは休日ゴロゴロして休んで疲れは取れても心の疲れはそれではなかなか取れないのです。 今日は最近読んだ「精神科医の禅僧」が教える 心と身体の正しい休め方 という本を読んだのでそこから紹介したいと思います。 ▽疲れの種類は3つある 疲れは「身体の疲れ」と「脳の疲れ」に大きく分けられます。 この本では脳の疲れをさらに二つに分けられ、「ネガティブな感情による疲れ」と「マルチタスクによる疲れ」に分けられます。 ①

サザエさんは悪くない。憂鬱になるあなたへ

今日は海の日。祝日ですね。 三連休の人も多いのではないでしょうか? きっと、「あぁ、明日から仕事か。。」と思っている人も多いと思います。 私も以前はそうでした。 ▽あの時の仕事に対する価値観は間違っていた 20数年前。 私は、大学を卒業していきなり社会という荒波の中に放り込まれ、これが社会に出るという事なのかと挫けそうになっていた時期がありました。 超スパルタ気質の会社 前任者が結婚退職し、仕事を教えてくれる人がいない 夜中まで働き、翌朝いつものように出勤する 毎

「大は小を兼ねない」ことに気がついた。

▽大は小を兼ねる 「大は小を兼ねる」ということわざがあり、 ”大きいものは小さいものの役割も果たすことができる”という意味ですよね。 これが頭にある人は、大きさの違いで迷った時に、 小さい方より、大きい方を買っておこう!という思考が働くと思います。 私も以前はそのような考えがありました。 パソコン、スマホの容量は大きい方がいい。 モバイルバッテリーも容量が大きい方がいい。 ”何でも高スペックの物がいい” みたいな思考が頭の中にあった気がします。 もちろんスペックの大

ユーモアな人は日常を面白がる人

古本屋に行ったときに目に止まって買って読んだ本。 職場や友達など一緒にいたら疲れる人にはなりたくないなぁ〜 と思いタイトルに惹かれて買ってみた本。 この本、女性目線の本だったけど、「なるほど〜」と思えたり、 あ、これ無意識にやってるわ! っていうのがあったりと色々勉強になりました。 冒頭、このような事が書いてあります。 こんな人でありたい。 一緒にいて楽しい人は、周りから好かれて、周りが自然と集まってきて、支えられ、人間関係のストレスも減り、幸福感が増してくると思います

メディアの情報に惑わされないで生きていく|考えることも減らす

▽今朝の情報番組を観て 地域の観光スポットの紹介で自然の中での流しそうめんの紹介があった。 とても良いスポット(私の地元というものあるけど) 水の流れの映像はこの暑い中、とても癒される。 しかし、 ぜひ、行ってみてください!というコメントの直後に流れたニュース。 コロナ感染が増えているので注意喚起。 流しそうめんで、不特定多数の人が麺をめがけて箸を突っつく事を連想した後に、コロナだからマスクを!みたいなのってどうなんだろう。。 (実際の映像では箸をつく場面はなかったが

無計画が瞬発力を生む|人生が変わる瞬間

▽”綿密な計画” は時に行動の足枷となる。 人は何か大きな目標を叶えるために、計画を立てようとするとなかなか実行に移せなくなるもの。 または、楽しい事を想像して計画を立てると、計画を立てている時が一番楽しかったりもする。 そこで満足しちゃうなんて事もしばしばある。 私も、マイホームを建てる時に一番ワクワクしたのが家の間取りを考えて計画を立てている時だった。 プランが決まり、マイホームを建てている途中もワクワクした。 きっとそのワクワク感は目標が叶った瞬間から減っていく

心配事の9割は起こらないし、心配していた事すら覚えていない

▽今日は自分自身の心配事の話。  ”心配事も想像”である。 うまくいかなかったらどうしよう。 ○○になってしまうのではないか? というマイナスやネガティブな思考になった時に”心配”になる。 これって未来への想像が心配や不安な気持ちを起こしていると考えられる。 例えば、はじめての場所へ行く際の心配や不安があるとする。 ちゃんと目的地に辿り着くだろうか? 時間は間に合うだろうか? そんな心配はつきものだと思う。 私も来月、出張で遠く離れた九州にいくことが決まった。 初めて

脳内物質による3つの幸福

こんにちは、今日は最近読んだ中で面白かった書籍の紹介。 今、ポジティブ心理学に興味を持ち「幸福」について考えることが多くなったので、1冊の本を本屋さんで見つけあっという間に読み終わってしまった本。 ▽精神科医が見つけた3つの幸福 樺沢紫苑先生の精神科医が見つけた3つの幸福「THE THREE HAPPINESS」という本。 この本、すごく分かりやすくめちゃくちゃ為になった。 ポジティブ心理学と近い所があるんだけど、幸福の表現の仕方が少し違ったりしていて面白かったのでその中

心を満たす順番が幸福の鍵

こんにちは、さて今日は昨日の続きのお話です。 樺沢紫苑先生は、セロトニン的幸福、オキシトシン的幸福、ドーパミン的幸福の3つの幸福があると書籍では書かれています。 今日はそれぞれどんな時にその幸福を感じられるかを本の解説含めて書いていきたいと思います。 ▽セロトニン的幸福 まずは、セロトニン的幸福。 これはまさに幸福の基盤となる部分「健康」の幸福です。 身体的な健康だけでなく、心の健康も同じです。 人間の感情で言うと「気持ちがいい」「清々しい」「爽やか」あとは「美味しい」な