Spotify、AppleMusic、AmazonMusicの比較(映像配信)
AppleMusicはサブスク開始以前、iTunesStoreの時代からずっとオリジナルの映像配信に力を入れてきた。今は新作をリリースしたバンドのインタビュー映像をオリジナルで配信していたりもする。AmazonMusicも、他社と比較するとミュージック・ビデオの充実度が地味に高い。Spotifyは映像配信はやっていなと思っていたら2021年からは音声のみじゃなく、ビデオポッドキャストの配信も始めたらしい。でも現状、Spotifyで配信されている映像作品はごく限られていて、しかもスマホで観る前提の画角だったりするので今後Spotifyが映像配信をどうするつもりなのかは不透明だ。それとSpotify限定ビデオ・シングルの配信なども始めているが、プロモーションが足りてないのか、あまり視聴されていない体感がある。
Spotify
宇多田ヒカルSpotify限定ビデオシングル
その他にもMrs. Green Apple、星野源などSpotify限定ビデオシングルがリリースされている。
しかし通常のミュージックビデオよりも低予算で作られているのは観ればわかるし、視聴数も少ない。Spotifyは限定にこだわって低予算のコンテンツを作るよりもオフィシャルのミュージックビデオの配信をした方がいいと思うのだが。
Apple Music
AppleMusicは公式が制作している随時更新のミュージック・ビデオのプレイリストが便利かつ満足度が高い。公式の各ジャンルのプレイリストのリンクはこの記事に貼ってあるのでこちらを参照してください。
Amazon Music
AmazonMusicは、AmazonMusic Primeだとミュージック・ビデオは観られないようだが、AmazonMusic Unlimitedに入ってるとミュージック・ビデオが観られる。ビデオ・プレイリストの作り方とリンクは下記を参照。
配信されている種類はAppleMusicと微妙に違っていて、オフィシャルのミュージック・ビデオはAmazonMusicの方が充実してる体感がある。なおかつ何故か、AppleMusic限定のはずのiTunesFestivalのライブ映像の配信がいくつも入ってたりするので侮れない。AmazonMusic Unlimitedは2023/1/11まで新規加入が3ヶ月無料になるキャンペーンをやっている。
今日の1曲
今日のパンが食べられます。