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【№2870】事業計画書の詳細について①

こんにちは。泉川です。

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さて、昨日は㈱スモールジムの理事ブログのため、一旦事業計画書についてはお休みしましたが、本日から再開いたします。

先日のnoteでは、事業計画書で盛り込むべき内容を記しましたが、本日からは各詳細について記していきます。

先日記した内容は以下をクリックしてご確認ください。

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事業計画書に盛り込むもの!

その中で書いた、以下の3項目について今日は説明します。

・会社概要

・自身の経歴や資格等(自己PR)

・事業内容

まず、会社概要については会社名、会社設立、資本金、経営理念、ミッションといったものが記載されていれば良いかと思います。

起業してすぐの借り入れを想定しての事業計画書なので、実績があるわけではないので詳しくは書かなくても問題ないと考えています。

開業後数年してから新たば新規事業等で借り入れを行う際には、これまでの運営実績、どういったクラブを運営しているのか?現状の課題といったものの記載は必要になってきます。

その為、ここでは”経営理念”や”ミッション”といったやる気レベルが見えるものはしっかりとお伝えすることがポイントになると思います。

ここは相手への印象付けにもなるので、力強く自分の思いを”手短に”語ってくださいね。

続いて自身の経歴や資格についてですが、この点は何かと掘り下げて聞かれますので準備は必要です!

特に、私たちのようなトレーナーという仕事において資格を持っていることはお金を貸す側から見ても安心材料になるように思います。

そして、その資格が「どのようなニーズを満たすことが出来るのか?」「この資格は事業のどういった所で効力を発揮するものなのか?」「なぜ、この資格を取得したのか?」といったことを事業と結び付けて明確に説明できるとなお良いと思います。

その場で、銀行員の方にパーソナルトレーニングを披露するわけではないので、形として見えるものがあるのはここでは有利に働くと考えています。

その為、何かしらの資格を持っていることをお勧めします。

国家資格なんか持っていれば、見られ方はとても良い方向に変わるのではないかと思います。(笑)

現場で使えるかどうかはさておき、資格を保有しているのかどうかで見られ方が違うんだ~と感じるように思います。

また、私の場合はトレーナーだけでなく、クラブの支配人、スーパーバイザー、他社コンサルティング、他社研修といった前職時代の経歴と実績を全てお話をし、これらの経験からこれから取り組む事業においても結果を出せる!といった自信もしっかりとお伝えしました。(その根拠も、その後の項目で説明しています。)

このように、資料に記載するだけでなく、自分の口で自分をしっかりとプレゼンできる準備は最低限必要かと思います。

ちなみに、私はアドリブがあまり効かない人間なので、何度も何度も話す内容を練り当日まで練習を繰り返しました。

これが偏差値38の戦い方の一つです!(笑)

そして、最後の事業内容については、会社を立ち上げる際に作成した定款の内容があれば良いと考えています。

何を販売して収益を得ようとしているのかがわかればOKですので、難しく考える必要はありません。

私たちのようなジム運営においての事業内容は実にシンプルな内容ですので、ここにおいての突っ込みどころはないかと思います。

本日は以上になりますが、ここまでは何となくイメージ出来る内容かと思いますので、まずはここまで作成してみるのもありだと思います。

明日は続きを書いていきます。

本日もお疲れ様でした。


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