うららかな流れの後押しを受けて

本日もノートの中の一頁を開いてくださり、有難うございます。

街中を移動していると、桜の木々に目が止まり、そのさりげなく優しく咲いている姿に癒されます。
宮城県は桜の見頃は過ぎたようですが、見頃を過ぎてもその時々の美しさを魅せる桜に
日本人の魂に刻み込まれている共通の美意識は、桜ではないか?

そんなことを想像します。

側で見ると透けるような淡いピンク色の花びら。
生まれたての若葉の萌黄色。
葉桜を眺めていたら『さくら餅』を連想していた私。
きっとこの桜の姿を見た、少し前の時代を生きていたどなたかのイメージから『さくら餅』が生まれたのだろう…と、一瞬だけ私の意識が過去に流れていきました。

思考を多く働かせがちな現代では、意識しないと五感が鈍くなってしまい、いろいろなことへと鈍感になってしまいます。
また周りの人たちとコミュニケーションを図る中で、自分のことよりも、他人のことに意識が向き、他人のことで悩んでしまっている。

ヨガのレッスンに足を運んでくださる方々も、
体を介して自分自身の生き方へ繋がる軸を取り戻しにいらっしゃっているのだと感じます。

どんなことも「何か」を体験する前には必ずシグナルが、あります。

季節の変わり目も然り…
自分の感情の変化や体調の変化。

『もっと私にも関心を向けて』

頭ばかりに意識が向かっていては、
他人からの目(評価)ばかりを気にしていては、
自分自身と仲良くなるタイミングを逃し続け、
いつまで経っても悩みはつきません。

こういう思考癖をパターン化させてしまっている方はとても多い。

あれがダメだったから、これにしてみよう…

小手先のテクニックに頼っていては
いつまで経っても『私が決めた人生』には辿り着けない。

もちろん考えなしで生きることを私たちは出来ませんので、思考を働かせるべき必要もあります。

要はそのバランス。

「無我夢中の必死な状態」になるのではなく、思考が働く時も感性を使っていて、

思考の中に在る豊かな考え
感情の中に在る豊かな気持ち

をどんどんと形に表していきたいと、
私は今、思っています。


今日(2023年4月7日)のノートには
今私の思考にあることを書き出しました。

次の頁へは
私のこれからの人生の基盤になるとっても大事なことを書こうと思っています。


本日もあなたの大切なお時間の中で
最後まで読んでくださいましたこと
心より感謝申し上げます。

私が生かして頂く今から生まれた小さな気づきですが、どこかで必要としてくださっている方がいるならば、その方が必要としている最もベストなタイミングで拾って頂けますように…

追記
写真の入れ方わかんないなー🙄
そのうち写真入りのノートになったら、もっと華やかになるね☺️

いづみ、頑張ってね🩵🩷

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