佐藤由美子/未来を変える心理コンサルタント

自己肯定・自己受容できる10秒スイッチ開発者。教材も入れるとのべ2万人以上の人生に変化…

佐藤由美子/未来を変える心理コンサルタント

自己肯定・自己受容できる10秒スイッチ開発者。教材も入れるとのべ2万人以上の人生に変化にもたらしました。著者。脚本を学びながら、人生のストーリーを読み解くメソッドを研究しています。ブレインスパⓇを取り入れたコンサルもしています。

最近の記事

未来の創り方には2段階ある

ちょっと意識を変えたら、未来は変更できる。 今日はそんな話です。 多くの方が「こうなりたい」と願いながら、上手くいかずに 「やっぱり私はダメだ」という誤ったセルフイメージを強化して、人と比べて責めたり羨んだりしがちです。 この段階で終わる人も世の中には多いのですが……。 「それでも、自分の可能性を信じたいです」 「どうしても実現したいことがあるのです!」 そういう方が私のコンサルにお申し込みをしてくださいます。 数千人もの方をコンサルして、私が率直に感じることはこれ

    • 想いを言葉にすると人生が動き出す理由

      ~眠っていた「自分の神話」が目覚めるとき~ 「世の中の基準に合わせて安心する人」と 「独自の基準で自分らしい世界を表現したい人」がいる。 実際はそんなに単純に分けられるものではないけれども、 生粋の後者は生きづらいことが多い。 このタイプは、アーティストとして確立できればいいけれども、そうでない場合、「自分らしさを表現する」ことに常に葛藤がつきまとう。 そして「独自性」を大切にしながらも、自分のそれを正しく(というと語弊があるが)理解してくれる人を切望する。 自分ら

      • 怒りは才能発揮に転換できる

        「やってらんねーよ!!!」 絶叫し、激情に任せた私の足に蹴られて、壁に穴が空いた。 周囲の「優等生たち」は唖然としていたと思う。たぶん。 その勢いで、私はドアを乱暴にバタンと閉め、 2階から1階の階段を勢いよく駆け下りた。 この場所に私が行くのは最後になった。 ====================== 先日、中学校時代の友人Eから、30年振りくらいに連絡がきた。 FBで私を探したらしい。 実は以前、私はEの名前でFBやGoogleで検索したこともあったが、見つけられ

        • 鬼滅の刃は古事記の登場人物のトラウマを昇華させた「日本人の命の起源への祈り」

          1.大ヒットした理由は何か?『鬼滅の刃』が漫画、映画ともに大ヒットして、映画は歴代1位に大手をかけているそうです。 私は、同作品が大ヒットした理由は、1つではなく多重構造だと思っています。 よく言われる「子供でも分かるシンプルなストーリー」「アニメ化されたこと」はもちろん、「コロナ禍で漫画やアニメを見る時間があった」「コロナ禍で希望を見いだせる内容の映画だった」等、確かにそうだと思います。 でも、一番の理由は、時代の流れの「ど真ん中」に共鳴させていくほど、作品の持つ圧縮され

          仕事で絶対絶命!ピンチをチャンスに変えた「10秒の習慣」

          4年前、2016年7月のある朝。 恵比寿のウェスティンホテルの一室で、 私は生涯で最大のピンチを迎えていた。 もう二度と経験したくない! 今思い出しても、背筋が凍りつくほどの大ピンチ。 「どうしよう!!もう間に合わない!!」 あの時、目が覚めて真っ先に思ったことだ。 次に思ったのは、 「誰か、私を暗殺しにきてくれないかな…」 (どないやねん!) この日、私はフォレスト出版主催で 2日間の公開セミナーを収録して、それを教材販売する予定だった。 数カ月前、職場の人間関

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          お金に裏切らせない秘密

          多くの人の人生に関わって思うことは、 お金と愛の本質は似ている部分が多いということです。 お金に裏切られる人は、愛にも裏切られやすい……。 ドキッとしましたか? もちろん「100%そうだ」ということではなく、 お金の循環も愛の循環も 「自分をどう扱っているのか」の現れ方の本質がとても似ていると思うのです。 自分をどう扱っているのかの答えは「普段のコミュニケーション」に全部出ます。 コミュニケーションの中でも、高度なのは「怒りの表現」だと思います。 喜び、感謝の表現は、意

          注文の多いパフェ店

          *実在するお店を元に、創作も入れた脚本です。課題は「魅力ある男」で、人間の二面性と葛藤を表現する、です。    人 物 森本拓郎(53)パフェ店マスター 西田龍太(22)大学生 石川彩乃(21)西田の恋人 ○札幌の古い建物・外観(夜) 築70年以上と思われる2階建ての建物。白いボロボロの外壁の上に掛けられた板金に擦れた黒いペンキで「パイとケーキ」の文字。 ドアの前に、20代後半の女性2人組が並んでいる。 建物の前を、西田龍太(22)と石川彩乃(21)が通り、足を止める。

          ご挨拶

          今日からnoteを始めてみたいと思います。 仕事でコーチングとコンサルを掛け合わせた内容のサービスを提供して、今年で13年目です。 クライアントさんが才能を発揮したり、自分の本当にやりたいことに目覚めるサポートをしたり、教材開発をしています。 「10秒スイッチ」という10秒で自己肯定感が上がる習慣も提案していて、多子供から大人まで多くの人が根本から変化したご報告をいただいています。 (詳細は拙著『シンクロちゃん』に書かれています) ここでは、その事例や、日々の考察を書いてい