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2020年12月の記事一覧
加湿器を使わずに部屋の湿度を上げる方法 12月−8
適度な湿度が必須の冬のお部屋。ただしい加湿方法で快適に暮らしたいものです。
ただ、加湿器は電気を使いますし、本体も安いものではないため、個室すべてに設置はできないもの。加湿器がない部屋も、小さな工夫でちゃんと加湿をしておきましょう。
簡単なのは、洗濯ものや、濡らしたタオルを干すこと。寝室の寝具のそばに濡らしたバスタオルを一枚干すだけでも、部屋の湿度は上がります。
また、観葉植物を置くの
冬のお部屋の正しい乾燥対策 12月−7
暖房、特にエアコンを使うと部屋の湿度が下がります。湿度が30%以下になると、ウィルスの繁殖を促してインフルエンザなどにかかる率が上がってしまうのです。冬場は40〜60%を目安に、快適なお部屋の湿度を保つ工夫をして健康的に過ごしましょう。
加湿器の使い方にもコツがあります 壁や窓・カーテンなどに直接蒸気が当たると結露の原因となり、カビや雑菌の繁殖を招いて不衛生です。加湿器を使う時は、なるべく部屋
冬は「3つの首」にご注意を 12月−6
寒さ対策には、3つの首が要と言われています。人が寒さを感じやすい3つの部位「首、手首、足首」を冷やさないよう、マフラーや手袋、靴下などでしっかり防寒することで、体感温度は大きく変わります。
この3つの首、家の中ではしっかりと対策されていないことも多いのではないでしょうか。この3つの首が冷えてしまうと、暖房の温度を高めに設定してしまうことに。家の中でも3つの首対策をすることで、必要以上の暖房の
からだを温める食べ物を積極的に取り入れて 12月−5
冬は室温を管理したり、暖かい服や寝具の工夫も必要ですが、からだを温めるために食べ物の工夫をすることも大事です。
たとえば、湿度が10%上がると、体感温度は1℃上がると言われています。加湿器を使うのもいいですが、調理をしながら湿度も上がる冬の鍋物は、からだを温めるだけでなく、テーブルで調理することで蒸気が発生して部屋の湿度をあげるため、体感温度も上がるというメリットがあります。
また、料理
冬を暖かく乗り切る小さな工夫 12月−4
冬はからだに負担をかけないためにも、室内の適切な温度管理を行いたいものですが、暖房にかかる電気やガスなどの省エネも気になるところです。でも小さな工夫で、必要以上に暖房の温度を上げずに済むことも。楽しめるところから小さく積み重ねて、冬を暖かく過ごしてみませんか。
照明の色を変えるだけでも体感温度が変わります 赤やオレンジなどの「暖色」と、青や緑などの「寒色」では、からだに感じる温度が3度近くも違
部屋で過ごす時間が多いからこそ、こんな家事に目を向けて 12月−3
冬はとにかく、無理をしないというが一番。大掛かりな家事はすべて、暖かくなってからと割り切るのも大事です。
ただ、冬だからこそ、楽しめる家事もあります。寒さを逆手に、家事を楽しむという視点も大事かもしれません。
たとえば鍋の焦げ落としはどうでしょう。水1リットルに大さじ1ほどの重曹を溶かし、お鍋に入れて30分ほど煮立てます。計量カップやスプーンなども一緒に入れてもOK。
ただし、アルミ製は
冬ならではの家事の工夫 12月−2
冬は家事の効率も下がります。冬ならではの家事の工夫について、考えてみましょう。
乾燥しがちな冬は、静電気が発生するのでほこり掃除がしずらくなります。静電気対策としては、衣類用の静電気防止スプレーを布やキッチンペーパーに吹き付けて使うと、ほこりが取れやすくなります。
ただし、静電気防止スプレーではちょっともったいないのも確か。代用品として、200mlの水道水に、洗濯用の柔軟剤5mlほどを溶か
冬にしたい家事、しなくてよい家事12月−1
冬は水が冷たく、油汚れも落ちにくいため、近年では大そうじは春や秋に行うという人も増え始めました。一方で、寒いからこそ向いている家事もあります。冬は、からだや気持ちに負担をかける家事より、楽しくできる暖かい家事に取り組んでみませんか。
こんな家事は冬には向いていません 大そうじの定番とも言われてきた換気扇やガス台まわり。でもこうした場所は、温度が低いと油が固まって汚れが落ちにくいのです。さらに、