STAR WARS プラモデル コレクション(2)
これまで趣味で製作してきた「スター・ウォーズ」のプラモデルを公開します。
1/72 Xウイング・スターファイター
2014年からリリースされたバンダイのスター・ウォーズ・プラモデル第1弾でした。非常に精巧な構造で、モールドの深さは若干気になるものの感心しながら組み立てました。積んであるストックは3機、ビークルモデルもまだ4機くらい温存。1/48は未組立のまま保管していますがそろそろ作りたいなと思っています。
基本的にシタデルカラーでスミ入れ&アルカリ電解水拭き取りで汚れを再現。
スス汚れはタミヤ「ウェザリングマスター」Bセットのススを水で溶いたものを筆塗りしています。自動車好きだったルーカス考案の「汚れた未来」は当時画期的でしたが、長い戦いで疲弊した反乱軍の状況を示す表現でもありました。
1/72 Yウイング・スターファイター
複雑に入り組んだパイプの組み立てが大変でしたが素晴らしい立体の再現度でこちらも「凄い、凄い」と口にしながら制作。もう1機作りたいと思いましたが気がついた時には店頭から消えていました。
図録のプロップ写真などを参考にXウイング同様、デカール貼付後にダメージ表現や汚れを再現。機首や両翼エンジン先端の汚れなどはガンダムマーカーを使い、つや消しクリアで全体をコート。適当に汚してもそれっぽくなるのが凄い。
後付け設定ではありますが、Yウイングは本来このようなフェアリングに覆われた状態でクローン戦争時代にロールアウト。長い反乱の中でコストとメンテナンス性を優先して改造が重ねられた結果、外装がほぼ失われてしまったという設定に。
このバージョンもビークルモデル版で良いので出して欲しいです。
1/72 タイ・アドバンストx1
ダース・ベイダー専用のタイ・ファイターです。量産機との大きな違いはハイパードライブを搭載している点。軍事費が潤沢な帝国軍は反乱軍のような酷い汚れはありません。当初タミヤのスミ入れ塗料を使いましたが、エナメルシンナーに溶けやすかったようで細かいパーツが折れたりしました。ドライヤーで乾かしながら塗布すると良いようです。
タイ・ファイター2機を左右に並べて飾りたいと思っていたのですが、2機目の購入を先送りにしていたら、こちらもいつの間にか店頭から消えてプレ値に。
1/6 ヨーダ
濃い緑のアクリル塗料&アルカリ電解水拭き取りでシワのスミ入れだけ行い、身体の緑は成形色のままつや消しクリアでコートしています。布地部分も適当にウェザリングマスターで汚して半光沢クリアでコートしただけです。ライトセーバーの金属部はガンダムメッキシルバーを使用。仕上げに綿毛を頭部に植毛して完成。
欲しかったのは付属の「1/12 ヨーダ」でしたが、このヨーダ自体良いものでした。目は接着剤等でコーティングすると艶が出て生き生きします。
最後にバンダイ様、ナブー・スター・ファイターのキット化も期待しています。