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【複製】伝統的経典に基づくヨーガへの失望

「マインドフルネス」とは、端的に言って「宗教性を排除した」瞑想法です。


最近のアメリカでは盛んにこのマインドフルネス瞑想が取り入れられており、巷の人々が気楽に参加できる環境です。


さて、このマインドフルネスとの対比として、伝統を重視する日本のヨーガ教室は、結局のところ、古典的経典にしがみついている印象です。




そういった経典は、深い瞑想に入ることが出来て初めて読み進めることが出来ます。




厄介な点は


深い瞑想に入ったことがない人がこういった経典にしがみつく


場合です。


具体的には、経典に書かれている言葉を


「ありがたいお言葉」



として言葉そのものに人生の全てを捧げている場合です。


その場合、その経典の言葉を「理解できない、、、」と少しでも疑問を抱いた人に対して


「ヨーガへの意識が低い!」

説法と言う名のいじめ


といって平気で攻撃(イジメ)するようになります。


そして、最終的に



経典に見向きもしない巷の人々を「俗世の欲望まみれ」と揶揄


するようになります。


私自身、日本のヨーガ・瞑想界に心底失望しています。


ヨガに興味を持つ人に対しては、私はやはり「宗教性を排したマインドフルネス」しかないと思います。


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