十六夜雪

思ったことを徒然と。 小説書き。

十六夜雪

思ったことを徒然と。 小説書き。

マガジン

  • 毒親育ちが毒親についてあれこれ考える。

    毒親育ちの私が毒親とどう縁を切るか、楽になるかということを考えるマガジン。

  • アルビノ(眼皮膚白皮症)の話

    アルビノ当事者の親御さん向けの話も、当事者向けの話もします。

  • 雑記

    形になりそうでならないもの達。

  • 料理できないなりに生きていく

    料理できないなりに生きてく方法を模索します。

最近の記事

大晦日

疲れで横になっているしかできないので、スマホで打ってる。 大晦日のこの時間にふと今年のことを振り返るなどしてみる。 私はどうにか大晦日に辿り着いた。 そう言うにふさわしいくらい、波乱の年だった。 何だってこんなに大変な目に遭うんだろうと今も思っている。 英語をやり直して本を読んで、もう少し回復したら楽になれるかな。

    • 一人暮らしを始めたら解放感に溢れていた

       毒親エッセイ、第3弾くらいですかね。  もうこれは本当にタイトルの通りなのですが。

      有料
      100
      • 雑記 2018.12.19 その2

         嘘だろ、一日に二つも……とは自分でも思う。  それ以外にもnoteを書いたのだが、それはそれ。  絶対的な正しさによってじゃなく、相対的な比較でもなく、ただ、好き、で何かを肯定したい。  それもあり、と。  noteは二日連続とかで投稿すると、素敵!と褒めてくれる。嬉しい。  雑記でも何でも何かしら書こうって気持ちになる。  毒親関連については、帝王切開が読まれているのを見る度、こういう思いをする子どもが減ればいいなあ、と思う。

        • 私は料理ができない2 苦手意識はどこからか

          料理ができない理由を探っていくnote、第二弾です。 苦手意識はどこからだろう、と考えてみました。 考えるまでもなく、母だなと思いました。 母は料理上手です。 お菓子作りとかもたまにしていました。 食卓の雰囲気は最悪で、険悪でしたが、料理の腕という意味でならかなりおいしいものを食べさせてもらっていたと思います。 実際、祖父母と母の料理で育ちました。(たまに父の打つ蕎麦もおいしかったです) それでも、いや、だからこそ、私は母によって、料理が苦手になりました。 その理由はただ

        マガジン

        • 毒親育ちが毒親についてあれこれ考える。
          1本
          ¥100
        • アルビノ(眼皮膚白皮症)の話
          0本
          ¥200
        • 雑記
          2本
        • 料理できないなりに生きていく
          2本

        記事

          無様な過去との連続性が許せないからそれを覚えてる人を切ってみた。

           誰にだって、失敗はあるだろう。  思い出したらうわあああって叫びたくなるような、過去の自分の無様さ。  思い出すだけで、それを知っている人間との縁を切りたくなるような。  私は実際に切った。  実際に、切った。  切ったことに後悔はない。  私の無様さを思い出しても、私は私の無様さを覚えている人をツイッター等ですら見かけなくていいのだから。  無様な自分を許せない自分は、消えてなくならなかった。  そうやって、無様な自分を覚えている人から縁を切って、早一年になろうとしてい

          無様な過去との連続性が許せないからそれを覚えてる人を切ってみた。

          毒親を語ることについて

          毒親について、なんて語るべきじゃないという人がいる。 それはあなたの家の恥を晒しているだけ、とか何度も言われた。 でも、語るしかないんだ。 これが毒だって誰もが理解するまで語るしかないんだ。 何故なら、毒親育ちは二度殺されるからである。 一度目は毒親に。 二度目は社会に。「親はあなたを思っているはず」というお花畑の常識に。 だから、そんなことはないと言わねばならない。 子を愛さない親もいる。 愛しかたが正しくなくて、支

          毒親を語ることについて

          雑記 2018.12.19

           夜に思い出したくないことを思い出しては振り払うようにプロットを構成し、小説を書いている。  書き続けることでしか、私は生きられないのかもね。  昨日辺りはスランプだから書きたくなるまでインプット期間、とか言ってネトフリで魔法科とか観てたのに。  あ、魔法科の推しは一条君です。  って言ってもアニメしか観てないので、既刊揃えたい、電子デビューも辞さない。  写真入れられるなら入れてみるかって、数年前に食べたおいしい豚丼を。  食欲回復も課題なのでね。

          雑記 2018.12.19

          私は料理ができない

          Twitterでも何度も言ってるし分離したチョコレートも作ったし、レンジで何かを爆発させるということもした。 私は、料理が、できない。 では何故できないのか。 勿論包丁の扱い方なんかは、褒められたものじゃない。家庭科でよくこれに単位くれたなってくらいだし、中学の頃の家庭科教員には匙を投げられた。そして、親にも。 でも、よくよく思い返してみれば、だ。 私は言うほど料理ができないってわけでもない。 臆することなく魚を三枚に下ろしたし、その後食べられる味に

          私は料理ができない

          帝王切開の傷をグチグチ言われて育った子どもの話

           日曜朝。  はぐプリすごいところ切りこんだ!ってツイッターでめっちゃ回ってきて、帝王切開って字を見て、まとめ見て、世界はそこまで進んだかってほっとした。  何がホッとするって、帝王切開だから愛情が薄いとかお腹を痛めて産むべき論が一掃されたなら、次は、次こそは、帝王切開で生まれた子どもが親に申し訳なく思う必要なんかないって、その段階に進める気がする。  進める、進めるよね?  私は、帝王切開で生まれた子どもだ。  生まれた日にちは病院の都合で設定された手術日だから、運命を占

          帝王切開の傷をグチグチ言われて育った子どもの話