あなたは七夕に何を願う【企画参加】
七夕🎋まで、あと約2週間、こちらの企画に参加します。↓
七夕(星)にお願いってなにかな~と、考えたときに、最初に思い浮かんだのが、ここ最近の私の不調を直したいなと思いました。
原因はいろいろあるけど、自己分析した結果、総合すると「共感疲労」ではないかな?
共感疲労とは、心理学者のチャールズ・フィグレーが提唱した理論で、他者の悲しみや苦しみに接した時、感情移入しすぎてしまい、無気力状態や心身の疲弊、エネルギー低下を招く状態のことだそうです。人には個人差や程度の違いはあれ、相手の気持ちになる共感能力が備わっていますが、それが度を超えると精神的な疲れ、ひどくなるとバーンアウト(燃え尽き症候群)を引き起こすこともあります。
ガンなどの末期患者と接する医療従事者など、直接的に苦しみを目の当たりにして支援を行っているような人には起きやすいと言われますし、その他にも、自然災害や事件・事故などをメディアの報道で見ただけで悲しくなり落ち込んでしまう、というように間接的に起きる場合もあります。
私の場合は、職業柄、病気で苦しんでいる方に接する仕事をしていたこともあり、ここ2年程のいろいろな疲れが知らず知らずのうちに溜まっていたところに、オリンピック後の連日の報道のショックが響きました。
【感情疲労を引き起こしやすいかもしれない人の特徴】
□ 仕事や自分の役割に対し、高い使命感がある
□ 理想と現実にギャップがある
□ 公私の境界が保ちにくい
□ 自己肯定感が減少していること
□ 過去にトラウマ的な事柄を経験したことがある
□ 感受性が強い
□ 何事にも敏感になりやすい
わぁ、全部あてはまってる。
完全にアウトです!
対策方法は、いくつかあるようですが、まとめるとこんな感じだそうです。
★休息を取る(睡眠時間の確保)
★自分の好きなことをする(趣味)
★誰かに話してみる
★『相手は相手、自分は自分』を頭の片隅に
3~4月にかけては一番辛くて、無気力状態でしたが、ここ最近は、睡眠時間は減っているけれど、だいぶ症状は落ち着いてきました。
仕事内容も変わったので、職業的にPTSDになる危険性も減りました。
無力感にさいなまれていた日々も今は昔です。
今は休息は取れていて、自分の好きなこと(note)は出来ているし、noteで話をすることができてもいます。自分と他者(世界)との距離はきちんととるようこころがけて、感情移入しないように、あまり具体的な悲惨なニュース映像は見ないようにも心がけています。
おそらく、心身の不調も緩和され、体調が戻るのは時間の問題だと思います。
と、なると、、、、、
七夕🎋のお願いですね。
もう、世界平和をお願いするしかありません。
自分ひとりではどうしようもない無力感をまるっと星にお願いします。
また、真夜中になってしまいました。
早く眠らなければ
それでは、皆さま、おやすみなさい。