見出し画像

【旅行】公共交通機関で行く【金沢・山中温泉】の旅

北陸新幹線が開業する前のこと、
金沢に飛行機で向かいました。

今は、新幹線で向かうことができますので、便利な時代になりました。

旅を思い出したのはいいものの、
かなり昔のことで、写真も残っていなくて、
SNSに挙げていた写真をDLしてきました。

富士山

またまた、2013年の旅にお付き合いください。
しかしながら、不思議なもので、
写真を見返すと、当時の記憶が甦ってきて、
文章をしたためることができるのです。


この時の旅のテーマは、
行きたいところに、道があればなんとか行けるでしょ!
でした。



金沢駅に到着

この時は、初!金沢上陸だったので、
王道のコースをめぐることにしました。

この数年後、新幹線開業とともに、
金沢旅行を多くの人が行くようになって、
私自身も、いろんな人とその後2回行くことになったのです。(笑)

ひがし茶屋街

ひがし茶屋街で、ランチを食べて、お散歩して。

確かNHKのテレビ番組が来ていて、『インタビューしてもいいですか?』と言っていただいていたけど、お断りしてしまった記憶です(笑)

金沢駅の鼓門が有名になり始めた時代で、相当数の観光客がいました。
世界の美しい駅にも取り上げれていたりした頃でした。

お食事処

この家屋で時間を過ごせるということも、
素敵な体験でした。

加賀野菜とおうどん


兼六園にも行きました。
秋や冬の姿が有名なんだと思うのですが、
思いっきり緑色。
景色を見ながら、のんびりとした時間を過ごしました。

兼六園

風情があって素敵でした。訪れる人も有名観光地ですから、
老若男女がいて、気軽に見て回れます。
観光してる!というシチュエーションも何だかよかったです。

雪に埋もれている姿が有名かと思いますが、
夏はこのような姿
雪景色は静けさを感じますが、この時は力強さを感じます。
兼六園

観光地ですから、もちろん出店もたくさんあって、
ここで食べ歩きしても良かったかも なんて思いました。
そのあと駅に向かいがてら、市場にも寄った記憶です。


加賀温泉駅に到着

本日の目的は、山中温泉ですが、加賀温泉駅に。
この辺り温泉郷が多くあります。

加賀温泉駅

電車にて、加賀温泉駅に到着。
ここから、山中温泉まで、お宿の送迎に来ていただきました。
山間の温泉街に向かいます。

山中温泉駅マップ

山中温泉の温泉街を散策するのも旅のコースに組み込んでも
よかったかも、というのが感想です。

スポットや、お土産屋さんがたくさんあります。

今回の旅で温泉街に到着したのは、夕方ごろでしたが、
早めに到着して、散策を楽しむのもありだと思いました。

本日のお宿はこちら。




山中温泉から、

翌日は、温泉街周辺を観光。
鶴仙渓川床に向かいます。

川沿いを歩きながら、せせらぎの音を聞きつつ。
すると、面白い架構の橋が見えてきたので、渡ります。

あやとりはし
鶴仙渓川床

そして、橋から眼下をのぞくと、
川床のお茶屋さんが見えてきます。いきなり、赤色が飛び込んできて
新鮮な気持ちになりました。
せっかくなので、朝のお茶タイムを過ごしました。


東尋坊へ

2日目の目的地の東尋坊へ向かいます。
加賀温泉郷からも、加賀温泉駅までバスがありますので、安心です。


加賀温泉駅から、福井駅、
そのあとは、えちぜん鉄道三国芦原線で、
三国港駅か三国駅に行って、
バスかタクシーで行く ことで、考えていました。

バスとタクシーが良い時間になくても、
健脚であれば、海を見ながら、40分くらい。

加賀温泉駅から、三国港駅までは、大体1時間30分。
(まぁ、私の当時の通勤時間と大差ありません。)

とりあえず、駅まで行けば、
行きたいところに、道があればなんとか行けるでしょ!


と、思っていました。
(少々、年をとった私は今ならバス時刻表を調べますが、
当時の私は、元気でした。。。)


が、、、

なんとこの日、人身事故にあってしまって、
運転再開未定。。。
『地方の駅って、事故から再開何分くらいかかるんだろう』
『帰りの時間もあるし、、、』

と思って、予想外の
行きたいところに、道があればなんとか行けるでしょ!
の精神で、途中駅での下車を決めました。


運よく、駅前にタクシーが来ていたので、
『東尋坊まで』とお願いしました。
観光タクシーのつもりはなかったので、
運転手さんに、周辺まわりましょうか?と言われながらも
『最短で!!!』
とお願いしましたが、かなり、回り道されました…。


まぁ、そのおかげで、北陸の日本海を見ることができました。

日本海
日本海

いろいろ、残念なこともありましが、
予定時刻より早く着くことができました。
おかげで、ランチもよい時間帯に食べれたので、よしとしましょう。

うにいくら丼

北陸の海の幸を食べないと、来たかいがないので。
カニがお吸い物に浸かっている時点で、贅沢です♡



お目当ての東尋坊。
日本海と岸壁。綺麗です。
有名な柱状節理の岩は、冒頭の写真で見てくださいね。

東尋坊
東尋坊


帰りは、東尋坊バス停からバスで、最寄りの駅を目指して帰ります。
三国港駅から、小松駅まで電車で。
そのあとは、小松空港へと。

石川県と福井県をめぐる旅でした。

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

至福の温泉

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?