■半日旅■公共交通機関でいく『新大久保』のShort Trip(その1)
『新大久保』は‘’Short Trip‘’に入るのか。ここ数年間の韓国愛をまとめたくて、関東近郊に住んでいる私には‘’お出掛け‘’に入るけど、書き記しておきましょう。
とあるウイルスに震撼した2020年、動画配信サービスを片っ端から見て休日を過ごす、そんな日々の幕開けでした。韓国アイドル・韓国ドラマの魅力にハマりました。
私の中での韓国ブームは、2009年以来のBIGBANG以来、実に10年ぶり。
マイ韓国ブームは人生の中でちょこちょこ訪れていて、
BIGBANGを含めた大学生時代は、SHINee、少女時代、2NE1、KARA、2PM そんな顔ぶれの音楽を。高校生では、東方神起、Rain、SE7EN、天上智喜を聴いていました。BoAはず~っと好きですし、カラオケの十八番です。
学生時代とは異なり、『沼』や『推し』への投資は、思う存分に可能なお年頃になりました。海外旅行に行けない分、コリアンタウン『新大久保』に通う年月を過ごしました。
■本家 ホンガ 職安通り店
料理研究家ペク・ジョンウォン선생님のお店。
ウサムギョプが食べたくてこちらに来ました。BTS・カン食堂(ナ・ヨンソクPD)をはじめとする韓国バラエティをみて、このお店を選びました。「豚ではなく牛も食べてみたい」という方はぜひ足を運んでください。
職安通りには、ペク・ジョンウォン선생님のお店がたくさんあります。
大人な客層が多いので、美味しく落ち着いたところで過ごしたい方にはオススメです。
■セマウル食堂 新大久保店
続いてのお店はこちら。セマウルシッタン(セマウル食堂)、こちらもペク・ジョンウォン선생님のチェーン店。本国韓国でも人気なんだそう。
ここでも、牛の薄切りのチャドルバキを注文。さっと火を通せばすぐに食べごろになります。チゲも本格的な味です。ごはんと韓国海苔をかきこみ、辛さを緩和します。
焼肉を堪能したあとは、お口の中を甘々で満たしたく、近くのカフェに入りました。普段はコーヒーブラック派ですが、新大久保に来ると辛さのおかげか、思いっ切り甘い、ミルクティーやカフェラテが飲みたくなります。
このカップのふた、縁がまるくなっていて、触れた感触が気持ちいいので、かなり、飲んでいて幸せな気分になりました。
■でりかおんどる 新大久保本店
お次は、『でりかおんどる』。
韓国家庭料理が楽しめるお店。韓国バラエティ「ユン食堂」にハマり、焼肉以外の韓国料理を食べるところがないか、考えた結果でした。
『でりかおんどる』は、新大久保のメインエリアにあり、サムギョプサルも有名。そのため、学生さんが本当に多く混んでいました。ピーク時間帯を外して伺いましたが、30分くらいは待っての入店でした。
サムゲタンと石焼ビビンバ(写真…)とキンパを注文しました。いろいろなパンチャン(おかず)が出てくるのも、韓国料理のいいところです。
■DOMOcafe
ササっと食べてしまい、なんだか物足りなくてカフェ探し。なるべく人混みを避けて、大久保駅方面へ。DOMO cafe で一息。
このカフェでは、一定のメニューを頼むと、この時期バンタンのグッツを配布していて、とっても混んでいました…。
私は、グッツは受け取らず普通に注文しました(笑)適度な甘さで美味しかったです。
■カエサルカフェ
韓国偏愛トークが尽きず、もう一件カフェを探します。人のまばらになってきた新大久保駅に戻ります。メイン通りのアイドルカフェに入ります。
カイサルカフェは、『推しのマグカップ』にドリングを入れてくれます。
K-POPアイドルから俳優まで、
様々な『推し』に対応してくれています(笑)
それだけではなく、ドリンクのメニューも豊富で、即決タイプの私ですが、いつもどれを頼もうか悩みます。
本当は、ブームに乗っかり、バンタンやパク・ソジュンあたりをお願いしたかったのだけれども、どうもなんだか気恥ずかしい…。
悩んでいると、店員さんが年代を気にしてくれたのか、こんなのもありますよと、懐かしいグループの名前を挙げてくれた。
そんなこんなで、BIGBANGとSHINeeをお願いして、さらに思い出の韓国トークに花が咲きました。
さらなる、韓国愛の旅路はこちらから。
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