ヨガ哲学から学ぶ_ヤマ編⑤

こんにちは
あなたを幸せに導く　彩良です (*´꒳`*)

ヨガ哲学、八支則の続き
今回は、ヤマの中の   ”  アパリグラハ”  について

八支則は
あなたが幸せに生きるヒントが
たくさん散りばめられています☺️✨

※前回の記事はこちらから

アパリグラハは
”むさぼらない” という教え

貪るとは、本能のままに、欲深く欲しがることで

あれもこれも
わたしのものだー

あれもこれも
手にしたい
欲しいー

みたいな

欲求を抑えられず、行為を続けることですが

どれもこれも
本当は誰のものでもない
　

と考えてみるってゆうのはどうでしょう☺️

例えば
お金は
今は、あなたのお財布に入っていても
買い物をすれば出ていって、他の誰かの元へと流れていく

あなたにある知恵や知識は、元々は誰かから教わったり聞いたもの

全ては巡っています

貪ることは
今は、″ない″　状態を連想させます

逆に、どうぞと与えれば
豊かで
今、″ある″ことをイメージさせます

自分だけがと
欲深く欲しがれば

いつか
それらは自分に返ってくるかもしれない

与えば
与えられる豊かな現実も返ってきます

安心して
どんなことも
川のように、いつかまた巡ってくる

こんな風に思えれば

必要以上に手にしたり
欲張ったりする必要はないんですよね😊

ない、ないと
ない方へ意識を向けるんじゃなくて

ある、ある
巡っているんだぁと
豊かな方へ意識を向けると

感じ方や感情は、全く違ってきます

そしてね
実は、あなたの周りには
すでにたくさんあるんです😊

ふと、
お家の中を見渡してみてください

何がありますか

テーブル、椅子、ソファー
洋服、靴、鞄
お皿やコップ、お茶碗
冷蔵庫や洗濯機などの電化製品
家族や友達、ペット、お花が飾ってあるかも
本や雑誌、パソコンに携帯
食べるものだって
身につけるものだって

色んなものがすでにある

んです☺️

気付いていないだけで
実は　”ある”　んです

ある
と分かれば

無闇矢鱈に貪ることはしなくなる

才能だって同じ
あなただけに与えられた
あなたにしかできないことがあります💓

外にばかり目を向けず

もぉ、すでにある☺️

ここに、意識に向けてみてくださいね✨

水は、水を求めて流れていくように

ないは、ないを呼び

あるは、あるを呼び合う

意識の向け方って、とても大事なことです

すでに
あるという安心感は
貪ることから
距離を置くことができると思っています

”ある” ことに
意識を向けて過ごしてみてくださいね

素敵なあなたのへ♡
今日も読んで頂きありがとうございました☺️