見出し画像

「自分の道を正解にする」

今日はこんな言葉に出会った。
「自分の道を正解にする」

自分の夢を叶えていくことを、その人は、力強くそう語っていた。
信じるものをどう作り、まだ見ぬ世界を歩いていく、心づもり、腹づもり。

行動の結果が、その人には、きちんとついてきているように見える。
配信者なので、実際のところまでどのように生きているかはわからないけれど、実際に夢を掴んでいくプロセスを届けている。

すごいね。

あさーーーい感想しか、今の自分は持てずにいる。
じゃあ、自分は何ができるだろう?何をしたいだろう?何を信じて、未来を歩いていくだろう。
そう自問自答した時に、未来に繋げたいものが、たいしてないのだ。

遊びたい趣味はある。

けれど、食っていくイメージが全くできない。
生活費を生み出すだけの価値が、見えないのだ。

だから、今やっている趣味は、趣味でしか無いし、自分がたどり着いた場所も、やはり、過疎地でしかないと感じる。
真剣に考えたことはあるが、マネタイズポイントが本当に足りないのだ。

発想を逆転させて。。。

けれど、そもそも、情熱が、一度はあった情熱が、今は、一度溶けた後で、さらに残ったロウソク液が、放置されて再び固まったような、そんな情けないものしか感じない。

情熱を持つ。ということを、一生のうち、一度も感じたことがないのかもしれない。
熱意を持ち続けるような、そんな熱い人間では無いから、できる範囲のことをやってきた。
ときどきその「できる範囲のこと」を褒めてくれる仲間には巡り合うけれど、その評価を鵜呑みにできるほど、甘く無い現実を見てきた。

だから、「自分の得意」を、信じるところまで辿り着かない。

「自分の道を正解にする」

という言葉が、遠すぎるのだ。

たぶんきっと、生まれた時からずっと、生きることに対して、そんなに興味がないのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?