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「メタルギア」小島秀夫監督の次回作はVRゲームかもしれない。PlayStationのドキュメンタリーで言及【#99】

今日のトピックは「小島秀夫監督とVRゲームの取り組み」について。

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小島監督がVRに言及

『メタルギア ソリッド』シリーズと『デスストランディング』の生みの親である小島秀夫氏は、今後2~3年がクリエイターやアーティストがVRをどのように使い、何を生み出すかという点で「メジャー」になると言及しました。前連のないステルスゲームやストランドゲームという示唆的なジャンルを複数生み出してきた小島氏はVRゲームにも意欲的です。
関連記事:コロナ接触確認アプリ と 『DEATH STRANDING』 の世界について。 |今日の「ヤバい!VR」#12

小島氏が上記に言及したのは、プレイステーションの歴史を追ったドキュメンタリー作品『From Bedrooms To Billions. The PlayStation Revolution』で、ソニーのVR技術について取り上げたセグメント。通常版¥2,678

VRメディアは将来のゲームへの「大きな転換点」と語っています。

小島氏はまだVRタイトルの制作に取り掛かっていはいないものの、VRに対する思いや取り組みはしばしば語っています。実際、小島氏は今年のヴェネツィア映画祭VR部門の審査員も務めています。
関連記事:ヴェネチア映画祭に日本のVR作品がノミネート、観客の鼓動に呼応するインタラクティブな体験【#55】
関連記事:これから映画はどうなるのか?【#90】

別のインタビューで小島氏は「VRには本当に興味があるものの、現在はVRプロジェクトに取り組めるほど自由でない」と語っていました。それ以降に『デスストランディング』をリリースしたので、VR作品に対する時間ができた可能性を期待できます。
関連記事:SNS疲れに効く『DEATH STRANDING』のオンライン要素

現状、『Half-Life:Alyx』は革新的なUXのVRゲームです。小島氏の作品もこれまでに前例のない体験を生み出してくれるに違いありません。

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noteは毎日更新しています。昨日のトピックは「Epic Gamesがリードするラウンドで1500万ドルを資金調達したManticore Gamesのゲーム制作システム『Core』」について。ソーシャルVRプラットフォームや、Minecraft・ROBLOXなどのゲームと比較して検討しています。

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出典:UploadVR, Hideo Kojima: ‘I Think The Next 2 – 3 Years Will Be Major For VR’

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