幸福度上位の国、北欧に行きたいか? 調べたらそうでもないぞ、調べてみな、現実は甘くありません。

北欧が毎年幸福度ランキング上位に入ってますが、段々年齢を重ねて日本が見えてくると世界一の北欧と日本の差はランキングほど離れていない現実がわかってきます。フィンランドの世界一、日本といえば57位ぐらいで大きな差があるように見えますがかの国フィンランドも大きな問題をかかえているんです。人口は500万人余り、国土面積は日本の何倍もありながら人口は増えていないんです。実質的な経済成長も止まり高福祉を維持するために税金を上げざるをえず増え続ける老人介護でも国で全部収用できず、家庭介護が増えている現実、歯医者も特殊治療は1年以上またされる、また日本みたいな100均の安売りの店はなく、ビール、酒類は高く、平均して生活は質素で人件費が高い、作られた高福祉、高物価、高賃金の国なんです。ちなみになんですけど平均寿命は日本の方が高いんです。自殺率はあまり日本とかわらないそうです。隣の芝生が青く見える、私自身も若い時はヨーロッパにあこがれましたが寒冷の北海道から熱帯の沖縄を擁する日本の自然のバリエーションの豊富さがわかりなおかつ現実の生活を調べてみたら1位と57位の差はなんだと気になりましたから投稿しました。

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