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ポトスは頑丈だけど、環境を間違えたらさすがに育たない話し」

おはようございます。
いわたコトバのそうだん室の岩田です。

ポトスを買った


僕の部屋にはポトスという観葉植物があって、花屋さんでは「すごく簡単ですよ!お世話しやすいから初心者向け」ということで1年ほど前に購入しました。よくおしゃれなカフェとかで天井に吊るされてるやつです。

でもなんだかずっと最近元気がない。
というより葉っぱがどんどん枯れていく、、
ちゃんと2〜3日に1回水をやり、ベランダで日光にしっかり当てて、時々栄養剤もあげて丁寧に育てているのに、、、

そこで昨日お花屋さんに「元気ないんですよ」と相談したところ
「だめよ!それは」と一刀両断。
「水は1週間に1回!(多くても)、直射日光は避ける!」「あげるのは水だけでもいい」という植物とのこと、、

「ちゃんと」「しっかり」「普通はこう」は危険


「ちゃんと」水をやり、「しっかり」日光当てての「ちゃんと」「しっかり」が、良かれと思ってやっていたことが完全に裏目に出てしまっていましたようです。
ポトスからしたらほんとーに余計なお世話ですよね、、

植物だから普通「日光好きだろう」「水はたくさんあげたほうがいいだろう」とよく観察もせずお世話をしてしまっていました。
「普通こうだろう」という思い込み、、反省です、、

「普通はこう」で関わる危険性を改めて感じる


そんなことをして日陰にポトスを移動していたら、
「普通こうでしょ」「みんなこうだから」という思い込みで子どもに関わってはいけないなと思いました。

特に発達障害の子供は多くの人とは異なる感覚を持っていたり、特性が偏ったりしていることが多いです。
「日光は体にいいから」と暑さに弱い子どもに言ってはいないだろうか。「今日は暑いから日陰で遊ぼうね」と言える視点が必要だなと思いました。

日光が好きで太陽ガンガンで伸びる子もいれば、日陰で涼しいほうが伸びる子もいる。
どっちがいいなんてないのだけれど、大人が環境を間違えてしまうと元々ポトスのように頑丈な植物でもどんどん弱ってしまう危険性があるのだなと、

逆に弱ってしまっている子がいれば、その子をよく見て環境を見直してあげることでぐんぐん伸びる可能性も持っているのだと感じました。

今日はほんとは前回の「話し言葉→勉強言葉」の続きをお話しようと思っていましたが、導入でポトスの話しを書いたらうまく終われませんでした笑
「他人の視点を持つ」は次回以降書きます〜


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