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お家でできる発音練習 3選!

おはようございます。いわたコトバのそうだん室の岩田です。

いつもたくさんお話している私たちですが
上手に発音するためにホントーに絶妙な舌や唇の違いで音を使い分けて発音しています。
そして、上手に発音して話すためには、そう言う細かい舌の動きを超高速で動かし続けなくてはいけません。
(ここまででもう150文字くらい話してます。と言うことは15秒ほどで150回舌を動かしたことに!)

もちろん大人もすぐに発音ができるようになったわけではなくて、発音に必要となってくる様々な動きを少しずつ・ゆっくりと遊びの中で学んできました。

子供もはじめはうまく動かせない中で少しずつ舌や唇の動かし方を学んでいきます

そこで今日は「お家でもできる発音練習」を3つ紹介させてください。
選んだ基準は「楽しくできる」と言うところです。僕らが訓練でイメージしやすい「机に座って1時間集中するよ」的なものではありません。
(子供って興味ないことはやらないですからね、、)

顔じゃんけん

一つ目は顔じゃんけんです。
これは普通のじゃんけんのグー、チョキ、パーを顔で表現します。
「グー・・・顔をしかめる」
「チョキ・・・舌を出す」
パー・・・顔を広げて嬉しそうに」

こうすることによって、舌、顔面、ほっぺたなどを楽しく動かすことができます。まずはこの3つの顔ができているか1つ1つ確認してみてください。
鏡とかを使って自分の顔を見ながらやるといいですよ!

巻きぶえ、吹き戻し

子供のおもちゃとして昔から定番のこれ

実は口の体操にとってもいいんです。
笛を唇で挟む運動や息を吹く練習で唇とかほっぺたの運動になります。
強く吹く→音がなる
弱く吹く→音が鳴らない
のを利用して吹く力のコントロールも練習することができます。

ボイスチェンジャー

ラッパみたいな形で話しかけると声が変わって出てくるやつです。

発音が悪い子供は、自分の声がよく聞き分けられていないことがあります。
自分の出す音が正しい発音なのか、変な発音なのか自分で判断できることは発音をよくしていく上で、舌の運動と同じくらい大切なことなんです。

なのでボイスチェンジャーを使って「自分の声をしっかり聞く練習」をします。

家庭でできる発音の練習はまだまだやり方はたくさんあります。
今度、第二弾、第三弾と投稿することもあるかもしれません。
お楽しみに!(フォローしておくと見逃しにくいですよ!)

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