見出し画像

全国双子パパ限定zoomオフ会 【 #イベントレポ 】

 今回は「全国双子パパ限定zoomオフ会」に参加したので、そのレポートです。

■ 全国双子パパ専用サロンについて

 まず、今回のオフ会は「双子の親向け情報発信サイト」の運営者Yuichiさんが主催したものです。

 上記サイト「I Love Twins!!」は、実用的なお役立ち情報から、親としての心得など、多胎児を持つ親にお薦めなトータルサポートページです。

 そして、Yuichiさんは双子の父親ということで、当サイトのリンクには、なんと秘密?の父親専用コミュニティサロンが存在します。

画像1

(↑ 双子のお父様、ぜひノック!)

 こういったコミュニティーで父親専用というのは珍しいですよね。もうすぐ会員も300名だそうです。

---

 私がこのサイトに出会ったのは、約5年前のこと。妻が双子を妊娠した際、ネット検索が日課になっていました。

母子へのリスクは?気を付けることは?用意するものは?手続きは?父親としてどうすべきか?

 そんな中で上記サイトとコミュニティーに出会い、オススメグッズや経験談を先輩パパから教えていただきました。どんなクチコミサイトよりも双子に特化したこのページは心強かったです。最近は私も少しずつアドバイスできるようになりました。

 実用的な話だけでなく、子どもの成長についてや奥様との話、仕事と家庭の話等、同じ立場だからこそ、ここにしかない意見交換の場になっています。

---

■ オフ会について

 自己紹介といえば氏名、居住地、仕事や年齢等ですが、このオフ会は氏名と子どもの構成(特に双子)で完結です!

画像3

 ↑ネーム表記には家族構成を入れるシステム

 流れは以下の通り。

画像3

お風呂での失敗談に共感し、
教えてほしいことに共感し、
もっとできることに共感し、
仕上げのフリートークに共感。

 2時間、縦に振る首ふり人形でした☺️

 秘密のオフ会ですので、多くは語れませんが、印象的だったことは次の通り。

⑴ 子どもが寝静まったあと「夫婦会議ノート」を2人で書いている。

 今現在の子どもや家庭の事、今後のライフプラン。それだけでなく、過去に戻り、付き合っていた頃に面白かった出来事など、夫婦で話し合う場を用意し、書き留めているという方がいました。

⑵ 昔の写真を飾っている。

 我が家も結婚式の前撮り写真を飾っています。公開は絶対にできない非常に甘い描写です 笑。しかし、上には上がいて、付き合っていた頃の写真を飾っている猛者もいました。喧嘩したり、すれ違った時に、昔の自分たちが「なにやってんのよ~」と教えてくれます。

⑶ 子どもの成長記録を作っている。

 私は子どもの絵本を描いていますが、子どもの幼児期の「言い間違い集」を作成している人や面白エピソードを夫婦の共有アプリに日々保存しているなど、子どもの成長の残し方も様々でした。イライラしたり、余力を失った時の回復アイテムだそうです。

⑷ 共通項は妻ファースト。

 妻を優先するという意味ではなく、「寄り添う相手」は妻であるという認識です。皆さん、かっこよかった。
 「言いたい事があれば、すぐお互いで言い合える環境を意識しています」とか「妻が自由にできれば家庭は安定しますよ」とか「あんなに結婚したかった相手が隣にいると思ったら、幸せだよね」とか、さらっと飛び交いました(……私は「はあ~」と「へぇ~」担当)。

 でも一番盛り上がったところはやはり「父親チームの嘆き大会」でした 笑。

---

■ 次回は「称賛会」!?

 フリートークの際、仕事で「褒めあうワーク」を実施し、モチベーションを高めているという管理職の方がいて、次のような趣旨の意見交換がありました。

「双子の父親は一般的に、妊娠・出産・育児で、自分が家庭に必要であることを必然的に理解できる環境にあります(例外もいるけど)。子どもが1歳になるまではもしもに備えてお酒を控えていたとか、まだ子どもが4歳なので自分の時間が欲しいと考えたことがないとか、それはこのコミュニティーでは当たり前のようだけど、どうでしょう。もっと褒め合っていいんじゃないかな~って思います。」

 そう、我々は褒めて伸びるタイプだ。

「妻は同じく色々やっているし、褒めるポイントには夫婦間で認識の差もあるのでね…(タジタジ)」
「ここはやはり、父親同士、お互いで頑張ったことを報告、褒め合おうじゃないですか!」

 「それだー」と、全会一致 。

 最後は、待ちきれず登場するお子様と父親のじゃれ合いで終了しました。その後のそれぞれ、楽しい休日が想像できます。

---

 今回、参加してみて印象的だった点は「自分は良い父親だ。イクメンだ。」という表情や口調の方がいなかったことです。参加した全員が、双子が1歳になるまでの記憶がないと言います。それでも、妻に比べたら、大変の度合いはどんなに役割分担しても違います。

 我々ができることは何か。そんな前提で、普段やっていることは当たり前のこと。大変でも、核の部分は「楽しいこと」という認識でした。

 称賛会も「認めてくれ~」ではなく「良い取り組みの情報交換をしましょう」という感覚で、とても楽しみです。次回は、世の中が落ち着き、お酒を飲める環境でやりたいですね。

 楽しくもあり、そして、イキイキと気持ち高ぶる2時間でした。Yuichiさん、参加された皆さん、ありがとうございました!!

#子育て #育児 #双子 #イベントレポ


この記事が参加している募集

イベントレポ

最近の学び

お読みいただき、ありがとうございました。 FB:https://www.facebook.com/takayoshi.iwashita ㏋:https://ibc-tax.com/